23-00.「ほんとうの自分」に気付く30日間。WLP(ライティング・ライフ・プロジェクト)を終えて
WLP(ライティング・ライフ・プロジェクト)が終わりました。
私にとってこの30日間は、間違いなくこの人生でいちばん、
「自分って何?」を考えた時間でした。
その効果は、自分でも驚くもので開始時と終了時を比べると別人みたいなメンタルになっていました。
今回は、私の身に起きた変化を書き綴りたいと思います。
「変わりたい!」そんな人におすすめです。
はじめに
最初にお伝えすると、WLP(ライティング・ライフ・プロジェクト)は
ライフ・コーチの鮫島未央さんが考案したプロジェクトです。
「書く内省」により、
自分の内側と繋がる感覚。
ファシリテーターから毎週課題が出され、それに答えていく形で
自己理解を深めていきます。
WLPに参加したきっかけ
ファシリテーターが菜々子さんだったから!
菜々子さんと知り合ったのは某コミュニティで、
それからご縁があって菜々子さんのヨガスタジオに通うようになって。
菜々子さんからもらうインスピレーションや、かけてもらう言葉・・
ほんとうに大好きで。
菜々子さんがWLPのファシリテーターになり、記念すべき0期生を募集するということだったので、二つ返事で「参加します!」と言いました。
私にとって「誰とやるか」はすごく大事にしているので、
お声がけ頂いたときはめちゃうれしかった!
あとね。
私、自己肯定感が低くて「変わりたい」ってずっと思ってたんです。
でも「もっと自分らしく生きられたらいいのに」って。
ちょっと矛盾してますよね。
妻になって、母になって、自分より優先するものができると
「あれ?いまの私って誰なん・・・?」
という感覚に陥りました。
WLPに期待したこと
WLPに期待したこと。
それは、30日間終わった時に「This is me~~!!」って叫ぶことでした。
そう、ヒュージャックマン主演の映画「グレイティスト・ショーマン」の
あれです。
その時の私は、なぜか重い荷物を背負い込んでいたです。
30日間終わって感じた変化
30日間と書いたのですが、実は継続プランも申し込んだので+30日で計60日間やりました。
最初、自己紹介をする課題があったのですが
私が書いた内容はこちら↓
今読み返すと、「ちょ、大丈夫?」と言いたくなるような暗さが・・笑
そんな私が、最後に掲げたビジョンがこちら↓
「え!?同一人物なの?」
ってツッコミたくなるような変わりようなのです。(笑)
すごくないですか?
この変化に一番驚いているのはわたしですが、
ファシリテーターの菜々子さんからも
とお言葉をいただいて。。(涙)
目頭が熱くなるのを感じました。
これは紛れもなく、本物の私です。
どうして変わったか。実は変わったんじゃなくて・・・
どうしてこんなに変わったのかって思いますよね。
実は私そのものが変わったんじゃないんです。
変わったのは「視点・ものの見方」です。
具体的に言うと、
私は自分のもつ良いところに着目して
他人と比較するのを辞めました。
誰にだって長所はあります。断言できます。
でも自分がそこに気付かなければ
「どうせ自分なんて」という思考からは抜け出せません。
苦手なところや、不得意なところを頑張るより
長所や得意なことにフォーカスするほうが生産的だし、気持ちいいです。
これからも、他人と比較しそうになることがあると思います。
でも、自分の長所は消えないということを覚えておきます。
特に好きだった課題
あんまりここに書くとこれから受ける方にネタバレしてしまうので(笑)
詳細は書きませんが、
「〇〇からの手紙」と「尊敬する人」についてのワークが印象深いです。
この二つのワークに取り組んでいて、正直泣きました。
「あぁ、私の尊厳が戻ってきたなぁ・・」って
子どものころに「よし」とされていた姿
大人になって「忖度」してきたこと
母になって「我慢」してきたこと
それらは、いつの間にか鎧みたいに自分を守りながらも、
がんじがらめになって、自由を奪っていたのかもしれません。
私にとって「自由=自然な姿」です。
本来の自分が戻ってきて
「おかえり。ほんと、、私、よく頑張ってたよね!」
と言えるような、ほっとしてあたたかな気持ち。
菜々子さんからのフィードバックにも、感動しました。
チラ見せしちゃお。
さいごに
WLPに興味がある方が、もしこの記事を読んでいたら
「えいや!」と申し込んでみてほしいのです。
人って、やってみなきゃ分からないですから。
書くの苦手だし・・という方もモーマンタイ!(古い?)
だんだんと書けるようになります。
それは、上手い文を書こうとすることではなく
自分の内側からあふれてくる言葉だから。
◇◆◇
現在は1期メンバーの募集期間が終了しているようですが、
こちらに詳細を貼っておきますね。
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