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海ゴミリサーチ&ビーチクリーン体験 for Kids

地域の子どもたちを集めて、海ゴミリサーチ&ビーチクリーンに行きました。
今日は丹後地域と東京と計6名のお子さんの参加でした。
親御さんに当てた通信をシェアします。

京丹後市内鳴き砂文化館で、はだしのコンサートの記事とポスターを目にしました。
改めて、昔から地域の環境保全に取り組まれている諸先輩方に尊敬の念を抱きました。

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今日はご参加いただきありがとうございました。
暑い中の活動でしたが、その後、体調はいかがでしょうか?

京丹後市網野町にある鳴き砂文化館に行き、漂着ゴミの資料を見たり、鳴き砂を実際に鳴らす体験をしたりしました。
漂着ゴミの中に、医療用廃棄物の注射器等があったり、外国のゴミが流れてきたりしていることに驚いている様子でした。
また、みんなでワイワイと、1Fスペースのブースで、微小貝を虫眼鏡で探しては収集することを楽しんでいました。


海へ行く前に、野村牧場のアイスクリーム屋さんで、自分でお金を出してアイスクリームを美味しくいただくこともできました。

網野町の浜詰にある夕日ヶ浦海岸で海ゴミ拾いを行いました。
ビンやペットボトル、プラスティックゴミやらゴム製のゴミやら、あらゆる種類のゴミがありました。
黙々とゴミを拾う子や、早々に飽きて海に入る子(笑)やら色々な姿でしたが、この目の前に広がる圧倒的な量の漂着ゴミの光景を実際に目にして、少しでも拾ったという体験ができたことが価値のあることだと感じます。

「韓国製のゴミが多かった」「ペットボトルが多かったなあ」と気付きを言葉にしている子もいました。ちなみに今日、一番、驚いたゴミはトイレの蓋でした。


暑い中だったので、実際の活動時間は30分くらいでしたが、子どもたちとこういった体験ができて、自分自身にとっても素晴らしい体験になりました。


8月「ひょうげんのあそびば」では、拾った海ゴミを使って工作を作ります。
合わせてぜひ、ご参加ください。

いつもありがとうございます。
感謝しております。

文責/森田千尋


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