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避難指示で必ず避難(令和3年5月20日~)に変わっています!【1/2】

こんにちは、モーリーオジサンです。
 令和3年5月から「避難勧告廃止」「避難指示で必ず避難」に見直しされます。どう違うのか知っていますか?高齢者とその家族のとっては、命に関係する大切な変更です。知っておいてください。


Ⅰ:新たなる避難情報等の警戒レベルですが?

≪資料:内閣府・消防庁≫

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【主な注意事項】ですが…
 ※市町村が災害の状況を確実に把握できるものではない等の理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。
 ※避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発令されることになります。
 ※警戒レベル3は、高齢者等以外の人も必要に応じて普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。

 警戒レベル5の内容ですが…どんなレベルか知っていますか?
 すでに安全な避難ができす
、命が危険な状況を表します。警戒レベル5緊急安全確保の発令を待ってはいけません?すでに避難をしていないといけません。

 警戒勧告は廃止されていますので…内容が変わりました。
  警戒レベル4避難指示で危険な場所から全員避難しなければなりません

 避難は時間がかかります…高齢者等は特に、早めに避難してください?
 高齢者とその家族・障害のある人は、警戒レベル3で高齢者とその家族等は避難レベルです。早めに危険な場所から避難をするべきです。

Ⅱ:避難で事前に準備しておくべきことがあります!

 小中学校や公民館にいくことだけが避難ではないことは知っていますか

≪避難とは「難」を「避ける」ことを言います≫

◆普段からどう行動するか?事前に決めておくべきです。

  1. 行政が指定した避難場所への立退き避難

  2. 安全な親戚・知人宅への立退き避難

  3. 安全なホテル・旅館への立退き避難

  4. 屋内安全確保

当然ですが、日頃からの交流も必要で、事前に依頼をしておく必要がありますね?

≪資料:内閣府・消防庁≫

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Ⅲ:「3つの条件」が確認できれば浸水の危険があって自宅にとどまり安全を確保することも可能です?

①家屋倒壊等氾濫想区域に入っていない…

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②浸水深より居室が高い…

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③水がひくまで我慢でき、水・食料などの備えが十分なある…

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※なお、豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。やむをえず車中泊する場合は、浸水しないよう周囲の状況等を十分に確認しないといけません。

知っていましたか?私は、余り知りませんでした。

≪首相官邸の災害サイトを紹介します≫

事前の準備等で役立つ情報があります。

Ⅳ:次回は、避難情報にはポイントがあります。【2-2】


伍:簡単な避難準備品を紹介します

【感謝】

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