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避難情報にはポイントがあります!【2-2】

 こんにちは、モーリーオジサンです…
 避難情報には、いくつかの、確認ポイントがあります。日頃からその内容を理解していないと、警戒レベル情報の活用が十分にできません、皆さんの情報レベルが命にかかわりますので、注意してください。


Ⅰ:市区町村から出される避難情報(警戒レベル)の件を紹介します!

≪避難とは難を避けること、安全を確保することを言います≫


◆安全な場所にいる人は、避難場所に行く必要はありません

  1. 危険ば場所から警戒レベル3で(高齢者等は避難)、警戒レベル4で(全員避難)となっています。

  2. 警戒レベル5はすでに災害は発生・切迫している状況です。

  3. 今回の改正で、警戒レベル4は、避難指示に一本化されています。

  4. 警戒レベル3は高齢者だけの問題ではありません。障害者やその家族の方を含めています。早めに避難をするレベルです。

  5. 豪雨時の屋外避難は危険場合があります。状況次第では車の移動も控える必要がありるとなっています。

【参考資料:内閣府・消防庁】

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Ⅱ:市区町村が出す警戒レベル3又は警戒レベル4(避難情報)で必ず避難…

≪気象庁などからでる河川水位や雨の情報を参考に自主的早めに避難をす≫

下記の資料を参考に警戒レベル相当情報の内容を知りましょう。

【参考資料:内閣府・消防庁】

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⚫︎市区町村は、河川や雨の情報(警戒レベル相当情報)のほか、地域の土地利用や災害実績なども踏まえ総合的に避難情報等(警戒レベル)の発令判断をしています。

⚫︎警戒レベルと警戒レベル相当情報が出るタイミングや対象地域は必ずも一致していませんので注意が必要です。

Ⅲ:キキクル(危険度分布)でお住まい地域の状況等を早めに確認しましょう?

⚫︎気象庁から市区町村単位の警戒レベル相当情報がだされたら、お住まいの地域の状況等が詳細にわかる情報『キキクル(危険度分布』を確認してください。(紫色は危険度が高いことを示しています)

【資料:内閣府・消防庁】

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【キキクルサイトを紹介します【】


Ⅳ:避難行動判定フローの参考情報を紹介します?

⚫︎ハザードマップの見方を紹介しますので(必ず確認しておいてください)
日頃から、ハザードマップを確認しておきましょう。

【資料:内閣府・消防庁】

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◆ハザードマップポータルサイトを紹介します。

伍:「首相官邸」資料の防災の手引き~「いろんな災害を知って備えよう」を紹介します…

私は、首相官邸の災害手引きは、詳しく内容を記載していると思いますので、参考にしていただけると幸いです。

≪防災の手引き編を紹介します≫

【ポータブル用のラジオを紹介します】


以上初歩的な内容を紹介しました。皆さんは、どこまで知っていましたか?

感謝


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