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コロナウイルス感染禍で苦労している施設を紹介します【緊急事態解除後】【2-2】

 介護体験で、母の介護施設での「コロナウイルス」初回時の解除後の対応内容を紹介します。前回の緊急事態宣言解除時の対応を学び、今後の対応を考えてみたいと思います。


Ⅰ:初回の解除後の対応状況内容を紹介します!

<初回の緊急事態宣言解除時の対応内容は?>

 解除を受けて、市内在住家族の面会自粛が解除されるましたが、遠距離、特に首都圏・近畿エリアからの面会は、施設側から面会を自粛して欲しいとの電話依頼がありました。

 施設内でのリスク軽減が優先と思われます。運営側から考えると理解できることです。

 母の施設の地域は、この時期はコロナウイルス感染者がいない地域ではありましたが、体温のチェック、マスク装着、手洗い、必要のない外出の自粛等が徹底されていました。

 また、家族の居住エリアによって、施設側との事前相談後での別個室にて面会ができる体制に緩和されました。

 今回の施設側の対応は、施設のある地域の感染者がゼロであり、エリア外からの感染について特に気を付けているようです。

 母親が元気でなので、もう少し様子をみて、面会に行こうと考えています。デイサービス等で、忙しく楽しく毎日を過ごしているので、現在は安心しています。

Ⅱ:家族にとって、食事付きの施設はメリットがあります!

<食事提供型の施設の良さ?>

 今回思うのは、単身で在宅をしていたら、食事の対応、人との会話不足、運動不足等で、介護症状が悪化しないか一番の心配だったと思います。

 健常型タイプのサ高住施設にいるのですが、三度の食事は提供されるタイプで、入居者間はマスクでの会話が可能、廊下等での簡単な運動も可能であったことは、大変助かりました。

 高齢者にとっては、「栄養・適度な運動・人との対話」は重要ですので、今回の施設対応には、感謝しています。

<なかなか会えない遠距離家族にはありがたい>

 遠距離にいる者には、今回のコロナ状況では、何もできないので。『感謝です』以前の転倒の件があり、一人暮らしで、外出できなくなり、三度の食事が不規則になり、栄養のある食事も取らず、短期間に症状が悪化した経験があったので、『大いに助かりました。ありがたいと思います』

 当面は、もう少しコロナウイルス感染の様子をみて、状況次第では、実家に帰り、留守宅の掃除、郵便物整理、母親との面会、墓参り等をしたいと思っています。

 マスク、消毒等は今後も十分に注意したいと思いますが、この先、どうなるのか不安は、まだまだ、コロナウイルス問題は続いていきます。

Ⅲ:次回は、主要都市での今回の緊急事態宣言内容の対応を学びたいと思います。

【感謝】


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