今年の家庭菜園始動
暖かくなってきたので、今年も家庭菜園を始めました。本格的に苗や種を植えるのは5月になってからだけど、まずはジャガイモの種芋を植えました。
このところ何年もできがいまいちで、2個ほど大きなジャガイモがなるけど、あとは小さいものばかりたくさんということが続きました。でも、ようやくその訳が分かりました。
ジャガイモの育て方として、芽が出たら元気が良いのを2~3本残してあとは取ると書いてあるのですが、僕はたくさんあった方が良く茂って栄養がいっぱいできて実も大きくなるだろうと4~5本残してました。
ところが、残す芽が多いと実が小さくなると書いてある雑誌を見つけました。そういうことだったんです。2~3本残してあとは芽をかき取るとは良く書いてありますが、なぜそうするのかという理由を書いてあるのを見たことはありませんでした。
やっぱり、なぜそうするのか理由が分からないと、自分勝手な判断でやりがちになりますね。
さて、その雑誌に面白いことが書いてあって、芽かきの時、根がついたまま上手に芽をとって1本ずつ植えると、それも育ってちゃんとジャガイモが収穫できるとのことでした。植える種芋の数が少なくて済むから、農家には費用削減ができて良いとのこと。
僕は農家では無いけど、面白そうなので今年試してみることにしました。芽が出るのが、楽しみです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?