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大雪の被害があらわになってきた

ここのところようやく暖かい日が続き、雪溶けも一気に進んできた。冬用のブーツからスニーカーに履き替えて出かけると、足の軽いこと軽いこと。あまりに軽すぎて、不安になるくらいでした。冬の間は、そんなにも重いブーツを履いていたんだなあ。

今冬も、昨冬に引き続き大雪でした。2年続けて大雪になることなんてほぼ無いので、本当に大変でした。雪溶けが一気に進んで雪に埋もれていた草木があらわになってくるにつれ、その被害も見えるようになってきました。昨冬の大雪では、庭木の枝が雪の重みでたくさん折れました。折れるところは折れたので、今回はあまり被害は無いのではないかと希望的観測を持っていたのですが、期待は大いに裏切られました。前回よりひどいかも。

特に、背の低い草木の被害が大きかった。新しく伸びてきた若い枝が折れた。ボタンは、根元から折れた。紫陽花は、芽がたくさん取れた。積もったらなるべく掘り出してはいたのですが、あまりにも積もる量が多く、途中から諦めていました。

雪解けに伴っても被害がありました。急に暖かい日が続き雪解けが進んだので、隣家の屋根から雪の大きな塊が落ちて、垣根や道具置き場が壊れました。修理をどうしようかと、今から頭が痛いです。

それでも、ようやく春がやって来ました。水仙やチューリップが顔を出しています。クロッカスが一つ咲きました。福寿草は、満開です。これから木々の芽が赤く萌えだし、5月になれば様々な花が一斉に咲き誇り、雪国に美しい季節がやってきます。春が来ます。

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