トウモロコシの実は成ったけど
なかなか梅雨が明けぬまま8月に入ってしまったが、ようやく梅雨明けの声が聞こえ始めた。蝉も盛夏ほどの力強さはまだまだ無いが、時折その声を聞くようになった。やっと夏がやって来る。
長梅雨のせいか苗のせいか判らないが、うちのトウモロコシは60cm位の背丈のままで結局大きくなりませんでした。それでも、心配していた実が2つ成りました。とは言っても、10cm位の大きさだけど。
タイトルのところの写真が、その実です。ごらんのとおり歯抜けでスカスカ。実は成ったとは言え、3ヶ月かけて育ててきてこの結果だとがっかりします。ただ、粒は普通のトウモロコシの2倍はありました。
とにかく、早速茹でて食べてみることに。そしたら、これがとても甘い。粒も大きいので、食べ応えがある。こんなちっぽけな実でしたが、とても美味しかったです。
つくづく、大きくならなかったことが悔やまれます。でも、もしかしたらこのサイズの実だから甘くて粒も大きかったのかなあ。
何が悪かったのか判らないけど、来年はもう少し苗を植えるのを早くして、植える場所も変えてみようかな。今から楽しみです。でもその前に、これから夏本番を迎え次々に実る他の野菜たちの収穫を楽しみます。
夏は、良いなあ。
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