見出し画像

チャレンジ休暇 -11月 師走前なのに駆け抜けたひと月-

チャレンジ休暇8ヶ月目。
まだ師走前の11月なのに、とにかく駆け抜けた一ヶ月となりました。PCN関連では「越前がにロボコン」、テラミライプロジェクトの「消しゴムはんこワークショップ」、県の事業「縁job」、アイビーエージェントさんからお声がけいただいた講話、それ以外にも開発の相談が数件。気づけば繋がりから繋がりが生まれていた月。そんな出会いの機会の多い11月でした。

◎バックナンバー◎
チャレンジ休暇 -10月 やりたかったイベント実現×3カ年計画-
チャレンジ休暇 -9月 中休み×再計画-
チャレンジ休暇 -8月 イベント×準備×イベント-
チャレンジ休暇 -7月 テラミライプロジェクト-
チャレンジ休暇 -5,6月 始動-
チャレンジ休暇 -4月 いきなりの計画変更!?-
チャレンジ休暇 -一年間のヒモ生活!?-

なんと言っても「越前がにロボコン」

毎年、こどもたちのサポートがなかなかに大変な越前がにロボコン。
PCN武生から今年は2人が出場。そして、歩行型部門で優勝・準優勝というすばらしい成績を残してくれました。
例年までは、いうまでもなく仕事に追われながらのサポート。時間と心の余裕の面で、なかなか満足いくところまでサポートできていない状況がありました。今年は一転、休業中ということも追い風となり、単純に時間でみても例年の倍以上の手厚いサポート。これも勝因のひとつだったのかもしれません。とはいえ、なによりそんな気にさせてくれたこどもたちに感謝です。

縁あって、今年の越前がにロボコンへの取り組みについて、テレビの取材にきていただいたりもしていました。そのうちまた息子とともに登場するかと思います。どんな感じになるのか楽しみ。

面白くなってきた「縁job」

夏、秋とイベント運営にたずさわってきましたが、冬のFINALではコーディネーターとして全体を俯瞰する役割をいただきました。なんと言ってもFINALはこれまでと規模感が違う。企業80社、学生200名程が参加するイベントです。それに加えて今年はコロナの影響もあり、オンライン・オフラインをうまく使い分けた運営が必要となるハードル付き。

最初に話をもらったときには、正直経験のないこの規模感のさばきができるのだろうかとビビりました。ただ、ある意味これはチャンス。行政も絡んでいて、民間企業と学生が公式に集まり交流するというとても良い立て付けの場。毎年イベントとしての縁jobは、継続しているように見えますが、正直どことなくぶつ切り感があると感じていました。もし、年間通してもっと滑らかに継続されていくものにできたら、きっとワンランク上の価値が生まれるのではないか。単なる肌感ではありますが、そんな風に感じることに対して公式に試せるいい機会。

最初の取り組みとして「縁job」そのものの位置づけを再定義し言語化するところから始めてみました。コンセプトは就活に留まらない、その先をみたビジョン。そしてそこに好奇心を持って集まっている運営メンバー。さて、このメンバーで作り上げる本番当日がどんなものになるか。

最近は人前で話すのが楽しい

ここ数年で自分の経験や知見を整理し、人前で話すことが楽しくなってきました。とくにここ最近は、人の反応を見ながら話の粒度や内容、話し方を変えて、また人の反応をみて話すというのがとても楽しく感じられるようになってきました。こう感じられるようになったのも、そうした場を与えてくれる人たちがまわりにいるからです。感謝感謝。

普段から、石橋を叩いて渡る準備をして、全て準備が整ってから活かせる場を探すというスタイルではない私。まず場を設定し、そこに照準をあわせて足りない知見を増やしたり、必要なものを揃えていくのが私流。この必要なものには、話を届ける参加者の情報なんかも含まれます。可能な限り情報を収集し、分析した上でネタを考えることを決して怠りません。当日現場にはいってからも、始まるまでの時間でできるだけ参加者と雑談し、最後まで情報収集。貴重な時間を使って聞いてくれる人たちには、できるだけお土産を持って帰ってもらいたいですよね。

そんなことを繰り返していくうちに、生活していくための元手の何割かは、こうして稼げるといいなと思うようになってきました。気の多い私にとっては、何か一つのことを一筋でやっていくというのは性に合わない。生活の糧もプライベートも流動的に分割し、最後にトータルで考える。この形が私の人生の満足度を高めるスキームかもしれない、そんな気付きが今月の一番の成果だったかもしれません。

12月も...

おそらく駆け抜けることになりそうです(今度こそ師走ですし)。
チャレンジ休暇にはいってから、毎月こうして一ヶ月のまとめをnoteに書いてアウトプットしています。いつも気づけば走ってしまっている私ですが、それでもこうして一ヶ月を振り返る機会を持ち、そこでふわっとした気づきを言語化して明確な気づきとし、さらにそれを整理することで将来像を深く思い描いていけているような気がします。

休業前、こんな振り返りができていたのは、せいぜい年末年始くらいだったかも。

仕事や家のことで多忙な皆さんも多いかと思いますが、年末年始くらいはこうした気づきの棚卸しをしてみてはいかがでしょうか。私は今年のうちに、2021年にやりたいこと30あたりを立てて、来る新年のスタートダッシュをきめたいと思っています。実は、以前100立ててやった年もありました。気合をいれて始めたものの、結局その年はこなすことが目的になってしまいイマイチな結果でした。ひとそれぞれ、やり方も気持ちよさも違うものだと思います。自分の感覚と向き合って、しっかりと自分の人生を歩んでいきましょう(と自分に言い聞かせる)。

12月の予定
・アイビーエージェント 職業訓練生向け講話 12/9(水)
・陽願寺 定期教室 12/12(土)
・河濯山 定期教室 12/25(金)
・縁jobFINAL 12/27(日)
・河濯山芳春寺 除夜の鐘 12/31(木)
(つづく)

11月にやったこと

・PCN武生 プログラミング教室
 →陽願寺教室 Facebook、河濯山教室 Facebook
・第4回越前がにロボコン
 →note 前日試走会Facebook 大会当日Facebook 振り返り会Facebook
・こどもプロコン運営関連 
・テラミライプロジェクト
 →消しゴムはんこワークショップ Facebook
・縁job
 →縁jobFINALコーディネータ
 →縁job社会人オフ会企画・開催 note
・アイビーエージェント様からの依頼事項
 →職業人講話「自分と向き合う
 →イベント開催「心理的安全性とチーミング×プログラミング体験
・参加したWebinar
  「保育をどうしよう未来会議」
・note 投稿
 こどもたちの成長|第4回越前がにロボコン
 社会人オフ会|縁job

サポートを歓迎します!皆さんのサポートを社会やこどもたちに還元していきたいと思います。