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ホグワーツレガシープレイ雑記

開発段階での前情報ほぼなし、2日後に正式発売するしクオリティがやばいというアーリーアクセスの声を聞き、突然デラックス版みたいなのを買った。正気か?と思ったけどこうして文章を書くほど温まっているということは買ってよかったということだと思う。
私の考える現代のゲームを体現してくれて本当にありがとう。この形をみんなが待ち望んでいたに違いない。

今回の感想もネタバレを含んでいくつもりでかきます。
ごちゅういをおねがいします。

・グラフィック
良・・・・・・・?!まって現代のゲームってこんなグラフィックえぐいしずかずか走り回っても大丈夫なんですか?箒もいいの?

よすぎる

原神やってるから全体的な操作とかオープンワールドの遊び方みたいなのは何となくわかるんだけど、原神をベースにしてもそれと並ぶくらいキチンとよくできた世界の作り込みで、映画で見たことある風景が私の操作で見ることができるという体験、あまりに宝物すぎる・・・・・・・・・・・・・
夜にルーモスしながら探索するの、全人類やりたかったって…

キャラクリ自体は海外産ということもあって可愛い人間を作るのがかなり難しかったからおとこの子で遊んだけど、正直それでよかったなと思っている。テオドール・セブンスリバーくん・・・ありがとう・・・
(好みに寄せたら完全にファンタビで見たことある顔になって爆笑した)

たぶん見たことある顔

・主人公への感情移入
えっぐいした・・・・・・・・・・・・(照)
まず声がいいんですよ。男主人公のベースが。
怒りに身を任せたディセンドと憎しみで唱えるクルーシオ、すべての人間に聞いていただきたい。
あとやっぱりちょっとがっしりした背中と動物を思いやるその声なんかもう良すぎて・・・・・・・あと主人公なので強い‥‥すきじゃんこんなのは・・・・・・・・・・・・ばか・・・・・・・・
5年生というあまりにも特異な入学を果たした1年の中で、たくさんの学びをし、友情を育み、そして大切な人を失うという経験をすることになったこの、たった15歳の・・・!?えっ15歳・・・!?しっかりしすぎでは・・・・?!?!?!?!
ともかく今後の人生に大きな影響を与えられたこの青年が真っ当に成長して幸せになることを祈りたい。そういう気持ちにさせられる。15歳か・・・

・メインストーリー全般について

正直人の名前覚えるの苦手過ぎて序盤まじで誰が何なのかわからないし勝手に恨みをつのらせている雰囲気に謎を感じていた。
それでも後半に行くにつれて大切な友人とのかかわりを経て設定面に感情移入をしてもう、後半の気持ちの持ちようが本当に、映画を見ているような運びなので、本当によかった・・・・・・・・・・
序盤頭に残ってないので別キャラでもう一回なぞりたいなと思った。
ただ友情はこのキャラではぐくんできたものだと思っているし、この時代のホグワーツの英雄はもうこのテオドール・セブンスリバーが拝命しているためもう他のキャラを作ろうがそんなものは嘘だもう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・みたいな気持ちになっており深刻な主人公沼にはまってしまった。終わりもう

授業受けるシーンがあるのもおもしろかったし、何よりブラック校長になれるイベントまじでよかった。ホグワーツにいたら1回はポリジュース薬飲んでおきたいもんな。ありがとう。ありがとう。最高だった

ただまじでちょっとなんかあると人が死ぬというハリポタシリーズ特有の殺伐死生観、えぐすぎる・・・ロドゴク死んだのがまじでショックすぎるしおじさんがあの感じでちゃんと死ぬと思ってなかったしフィグ先生も死ぬとは思わないじゃん・・・・・・・普通はちゃんとなんかあったけど先生が駆け付けたのでみんな無事でしたハッピー☆だとおもうのですが・・・・・・・そういう死生観の部分でもはりぽたみを味わうことができたっていうところではよかったナと思います。
普通にショックだったよ私は。ウィーズリー先生がいなければ立ち直ることはできなかったと思う ブラックはまじでなんなん?

・ラストの戦闘
これじゃないですか?結局好きな展開って言うのは・・・
先生が助太刀してくれて、デカい敵とたたかう。あまりの展開のあつさに嬉しくて嬉しくて仕方なかった。黄色と紫の魔法も腐りがちだけどちゃんと生きるように設計されていて非常・・・に良かったですね。
敵の難度もそれほどではないってところで、ここはキチンと勝ちたいと思うアツい展開だったのが本当によかった。ふぃぐ先生死ぬの本当にきつすぎてエンドロール終わった後に先生の部屋に行ってしまった。あまりに寂しすぎる。
敵を倒したときに「フィグ先生にも見てもらいたかったな」っていうボイス、シナリオクリアするまでは単純にその場にいないことを嘆いているのかと思ってたのにこうなるともう、主人公の心がただただ心配になってしまう。本当に幸せになってほしい。両親はいるのか‥‥?
絶対に私が幸せにするからね…(‥?)

・シナリオ中の友情
イイッ・・・・・・・・・・!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!何がいいって各寮ごとの性格を非常に体現したような内容で私は涙した。まじでスリザリンのこと偏見の塊で見ていたので単純に性格の悪い高飛車な人間どもの集まりだと思っていたけどセバスチャン・サロウ!!!!!!!!おまえがスリザリンだ・・・・・・・・・・そうだよな、自分の愛するもののためなら道をたがえてでも救いたいという気持ち、本当にアツくなるものがあった。私は友人としてセバスチャンが道を踏み違って闇の魔法使いにならないようにしたかったし、かといってあきらめろと強い言葉を友人にかけたいわけでもなく、本当に択で悩ませられたキャラだと思う。オミニスの経験からくる冷たい姿勢も、セバスチャンのことを大切に思っているからこその態度だということが分かるこの、なんてすばらしいんだスリザリン・・・・・・・・・・・・・100点

ナティのシナリオもさあ、いいじゃないですか。自分の正義と向き合って、過去を昇華させるという本当に、君は生粋のグリフィンドールの人間だ・・・・・・・・・・捕らえられたハイウィングととんだシーンは私もウワ~~~~と言ってしまうくらい印象的だったし、最後の最後でクルーシオを身で受けるというとっさの判断をする姿勢、グリフィンドールに100点

ポピーのシナリオも滅茶苦茶よかった…ただ動物学をやったから動物も捕まえられて材料はここで調達しようね。という設定上のやりくりだけじゃなく、ハッフルパフの優しい性格とさらにユーザーを魔法動物の美しさ、気高さ、不思議さ、かわいらしさを感情レベルで抱かせるこの、素晴らしい・・・・・・・・・・・ケンタウロスと共闘するのも最高。ス二ジェットを探しに行くダンジョンの景色がきれいだったこと、忘れないよ・・・・・・・・ハッフルパフに100点

レイブンクローまじでなんかしたっけ?
わたしががんばったため100点

・許されざる呪文
ホグワーツレガシーが話題になるきっかけとなったのが、合法アバダケダブラだと思っているのだが、実際にゲームをしてアバダケダブラを唱えたのはアリーナ内のみだった。
このゲームにおいてもやっぱり人の命を奪うこと、苦痛を与える事はそれ相応の責任と覚悟がないことをセバスチャン・サロウはおしえてくれた・・・・・・・・・・・それありきで人に行使しようと思うかどうかをユーザーにゆだねるというこのゲーム性、まじでいい。
ゲームだから使う人ももちろんいるだろうし、この設定とセバスチャンのシナリオに心を痛めて使わない人がいたっていいと思う。
結局私は序盤クルーシオだけ数回使ったけど、本編ではほぼ許されざる呪文を行使することなくシナリオを終えたのであった・・・

・ここが残念だった
いやしょうみほぼない。
贅沢をいえばマーリンの試練とかで操作範囲が想像以上に広いこと、ホグワーツのマップ選択がやりにくい気がする、さすがに装備のインベントリ少なすぎくらいであれをどうしてくれみたいな不満点がほぼ浮かばなかった。
沼にはまったからかもしれないと思ったけど、ポケモンSVもそれなりに楽しんだのになんだこのゴミみたいなつくりはと思う点本当に多かったので、ホグワーツレガシーについてはシステムとしての作り込みもだいぶ頑張ったんだなあと思っている・・・
あとは魔法のスロットを増やしてもらいたいっていう気持ちが少し。
水色の魔法は別ボタンに割り当てられても良かったかなあって。

しょうみFF14みたいに全部の魔法組めるようにすると操作忙しくなるから合わないのもあると思うから、基本4ボタンみたいなスタンスはアリだと思っている。今は4ボタンを2枚で使っているので8ボタンで戦闘してるけど、これができるようになるのもまあまあやり込みだなあと思うところもあるので個人的には楽しくていいかな。
ハウジング用と動物お世話用で2枚とられるのがほぼ確定なところとかが惜しいとおもうわけです。

・さいごに
良過ぎて映画見たくなったし不死鳥の騎士団で映画の履修が止まっている自分を恥じたため、このタイミングで映画の履修を始めようと思います。
ありがとう、ホグワーツレガシー


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