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心で感じたことを、純度100%の言葉にする。

友人と話していて気がついたのは
私は自分の言葉に自信がない、ということ。

話している時も
文章を書いている時も
自信がないから
どこかから探してきた言葉を
付け足し付け足し

100字でおさまるものが
1000字に
300字でおさまるものが
3000字になる

ポンっと出てきた言葉に
自信が持てなくて
「こんなんじゃ人前に出せない」と
自分にダメ出しをして
言葉を飾ろうとする

もしも誰かに指摘されても
すぐに言い訳ができるように
最初から色んな言葉をくっつけて
真意を誤魔化そうとする

…。

それって
言葉に自信がないのではなく
自分の考えそのものや
感じたことに
自信がないのかもしれない…
と書きながら気付いた

言葉のセンスや
文字数の多い少ないは
あまり関係なくて
大事なのは
その言葉に心や気持ちが
宿っているかどうか

誤魔化したり偽ったり
中身が空っぽだと
分かる人には分かる

私に足りないのは
そこなのかもしれないと思った

最初にポンっと
出てきた言葉を信頼する
言葉を飾るのはやめて
伝えたいことを
格好つけずに
遠回りせずに
正直にまっすぐ伝える

私の心が感じたことを
純度100%の言葉で表現する

いつもすぐに頭で考えてしまうから
とても難しいけれど
これから意識してみようと思う

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