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『来世センターにて』(待合室にて)稽古③


稽古前にふらりとガーデンプレイスに行ったら城が建っていて、


「風雲たけし城?よく見たら"北"って書いてあるし」

と瞬時に思ったものの、実際はそんなこと本気では思っていなかった。もう撮影は終わっていると思っていたし、そもそも恵比寿で撮影しているイメージがなかった(あくまでイメージ。私はたけし城を見たことがない)。


一夜明けて、結局あそこでは何のイベントが行われていたのだろう、と気になり調べてみたら、なんと本当に風雲たけし城だったらしいです!衝撃がすごい!(見たことないのに!)


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前置きが長くなりましたが、昨日も劇の練習をしました。

先日の顔合わせでもらった台本で、正味1ページくらい?(関連してるところを混ぜたら3〜4ページくらい?)の変更があったので、そこをひたすら覚える稽古です。

家で1人でやっていて覚えられた気がしても、
合わせてみると全然だったりするので、荒療治的に入れる作業をさせていただきました。

時にディスカッションをしながら、、、。

一言一句は覚えていなくてもニュアンスは合ってたりするので、いけるかな?と思って最後に全部通してみました。


本読みで全部を通した時と、
本を離して改めて全部通してみると、

違いますね。受ける印象が全然違う。

前と同じところは前と同じようなニュアンスでつい発してしまって違和感が…というのが割とありました。なるほど…。

すり合わせよりもしかしたら一から考え直した方がいいのかもしれないです。その結果、前回と同じになるかもしれませんが。笑


再演だけど、思ってるより再演じゃないかもしれません。

前回見た方も、楽しめるといいなと思います。


前回見た方には…そうですね、、、


学生時代に国語の教科書に載っていた小説を改めて買って読もう、となった時に、
教科書に載っていたのは作品のほんの一部だったんだ、この物語の周りにはこんなに世界が広がっていたんだ、という印象を受けると思うのですが、そんな感じになるのではないかと思っています。

…まぁこれ実体験なんですけど。

教科書に載ってたのを買った(か借りたかで全部読んだ)パターンもあれば、
どこかの入試問題で読んだ作品が気になり、後日買って読んだことがあります。

こんな経験みなさんはありますでしょうか。
なかったら…想像してみてください(笑)








そう、そんな感じです(え、これ想像させる間?)


てかセリフの覚え方も人によって違うのに、
荒療治方法をとってしまい申し訳なかったですが、意味はあったと信じて…次回に臨みます。

次回から作・演の奈良さんが合流します。


まもなく本チラシも完成します。


さようなら仮チラシ。


レア。実は本編とちょっと関係が…ないこともないんですよ。笑

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