妄想で思いついた飲食店のモデルを書き留めておこう

先日書いたこの記事からずっと頭の中で「意味」のあるん飲食店ってどんなお店だろうということを考えています。

どこに「意味」を創るのか?

そこで思いついたのが、焼きそば専門店です。
ただの焼きそば専門店ではありません。
「意味」のある焼きそば専門店です。
という妄想をしました!

今スグにやるわけではないですが、
思いついたものは文章としてまとめておきたい。

そんなモチベーションで今日は書いていきます。
本日もお付き合いお願いします。

◇1、発想の起点

つい先日、お昼に創るメニューを考えていたところ、
無性に「焼きそば」が食べたくなりました。

でも、焼きそばがありません。

こんなことで私は諦めません。
棚を見たら、パスタがあります。

冷蔵庫を見たら、オイスターソースがあります。

野菜室を見たらパプリカ、玉ねぎ、ピーマンがあります。

先日買ったエビもあります。←超お気に入り

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いけるね!特に味で喧嘩するものもないし、まずいはずがない!

パスタで焼きそば!いける!

そして、つくってみたらやっぱり美味しいのです!!!

麺がパスタの焼きそば。味付けはオイスターソースなので、なんだかとても新鮮な味でした。

そこでひらめいたんです。
ソースが選べるソース焼きそば専門店をやったら「意味」出るんではないか?(パスタどこいった?)

◇2、ソースが選べるソース焼きそば専門店とは?

何に意味を持たせるか?

お客様が主体的になにかを選ぶことができて、
ここでしか食べれなくて、次にまた来たくなる。

そんな飲食店をイメージしました。

メニューは1つだけ。ソース焼きそばです。

詳細はわかりませんが、麺にも具にもこだわり、ソース焼きそばだけでも十分に価値のあるレベルまで試行錯誤を重ねて持っていきたいと思っています。
加えてメニューが1つであれば、オペレーションはシンプルですし、材料の発注も楽、頼むものも決まりますからボリュームでディスカウントもしやすいです。

そして、ここからが「意味」の創造エリアです。

全国各地、世界中から集めた特別なソースをたくさん(できれば10種類以上)用意します。
そして、お客様はこの味付けに使うソース種類を毎回選べる
というシステムです。

僕の想像ではありますが、ベースのソース焼きそばでしっかりと虜にすることができれば(これが一番むずかしいのだけど)、他のソースも試してみたい、という意味も持たせることができるんではないか、という発想です。

◇3、なぜソース焼きそばを選んだのか?

なぜソース焼きそばを選んだかというと、

・定期的に食べたいと思える
・ソースが味の決め手だから

です。

だとすると、メインメニューにできますし、ソースの種類の数だけ、いや、ソースのブレンドまで入れれば指数関数的にバリエーションを増やせますし、その分だけワクワクという「意味」を創造できるかもしれないと思いました。

しかも、世の中にはたくさんあるんですね。焼きそば専門店

でも、ソースを選べるソース焼きそば店はなさそうな感じです。

そして、ご当地ソースもたくさんありそうです。

焼きそばの食べ歩きで味の研究のしがいもあるし、ご当地を回ってまだ世に出ぬ幻のソースを見つけるのも楽しみでしかありません。

自分のお店をきっかけに世に広まるソースとか出てきたらいいですね。ソースの通販とかも始めちゃおうかな。

そしたら、生産者の顔とか、生産者の声とかをWEBページにも店の壁やメニューにも載せちゃおうかな。
消費者の声を生産者に届けたりすればもっと「意味」が創れそう!

もう想像は止まりません。

◇まとめ

今日の話はすべて妄想です。
せっかくなのでエッセンスまとめておきたいと思います。

・アイデアはどこから生まれるかわからないから何でも試してみる
・焼きそばのソースだけを変えるだけで「意味」になったりしないだろうか
・一つの「意味」が生まれれば、そこからいろいろな「意味」に波及できる

ということだと思います。
妄想は楽しいし、それでいて脳を刺激します!
ぜひみなさんも楽しい妄想を!

◇最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます!
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