経理の転職で年収アップするために気をつけるべき企業分析の視点
割引あり
経理職の転職活動は他業界への移動が比較的にハードルが低いと感じる。
そのため私は異業種への転職を2回経験しているが、転職活動で製造業からIT業移へ移動するために動いていた時に、年収面で納得いくオファーがもらえず苦戦した経験がある。
今振り返ると「企業のビジネス構造での経理職の立ち位置」という視点が欠けており、自分が求めてる水準に合わない企業に応募していたとわかる。
今回は、経理の転職で注意すべき企業分析の視点を共有したい。
日本におけるビジネス環境
日本はそもそもとして国内マーケットが大きく日本で完結することが多い。
それでも海外進出し世界展開する企業は、収益性が高く社員に高い給料を払えるようになる。そういった日本のグローバル企業の特徴をグループ別にまとめてみた。
<類型①グローバルニッチでトップシェア>
技術に特化しておりその市場で独占的な地位を築いている
代表企業はディスコ、オリンパス、キーエンス、ファナック
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