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カップヌードル産みの親、安藤百福から学ぶクリエイティブシンキング🤯

カップヌードルミュージアムって何?
Kアリーナ横浜の位置をGoogleMapで確認してたら近くにあった。
え、気になるんですけど😆

へ〜、安藤百福って人がチキンラーメン(インスタントラーメン)、カップヌードル(カップラーメン)を発明したんだ。世界の麺も食べれるみたいだし、行ってみるか!

ミュージアムには、マイカップヌードルを作れるファクトリーがあったり、自分自身がカップヌードルの“めん”になって製麺から出荷されるまでの工程を体験できるパークとかあって子どもたちに大人気。
私は今回、高校生の娘と行ったので上記はやらなかったけど、世界の麺はしっかり堪能したし、何より安藤百福さんのヒストリーや創造的思考(クリエイティブシンキング)が興味深くて、そちらを中心に二人で楽しんだ😊


以下の6個が、百福さんのクリエイティブシンキングのキーワード。
好き勝手な雑感を備忘録。

①まだ無いものを見つける

まだ無いものって、思いつきそうでそうでもない。日頃、こんなものあったらな〜、とか思ってもだいたいすでにある💧検索するとけっこうでてくる。そういう状況でなかなか無いものを考えるのは難しいけど… あったらいいなと思ってひとつ探し続けてるのは、従来ある雨グッズは傘もレインコートも鬱陶しいから、手ぶらで濡れない、車に乗るときも煩わしくないもの。

②なんでもヒントにする

そうだね、自分はあまりにも漫然と生きてる。もっとアンテナを張っていないと。意識すれば、世界が今までと違って見えるかも。ものの現象だけじゃなくて、人の会話とかにもヒントたくさんありそう。

③アイデアを育てる

これがけっこうキーポイントなのでは?生み出された発明は独り占めしないで共有して、さらに発展させていく。
百福さんも、発明したチキンラーメンの類似粗悪品がたくさんでてきて、チキンラーメンにも悪い影響が出てしまい、情報を公開することでインスタント食品業界がものすごく発展した、と。
仕事でもあるな、スムーズな手順をいじわるで教えてもらえず、遠回りで時間かかったり失敗したり😥よりよくするためには、広い心でボトムアップをはからなければ!

④タテ・ヨコ・ナナメから見る

いろいろな視点でってこと。
子どもがいると、その子どもの目線で考えることは日常でよくある。多様性の時代にはより大切なことかも。

⑤常識にとらわれない

生活の中の当たり前を疑うこと、当たり前ってホントに気づかないけど、世代や価値観が違う人と会話したり、一緒に作業するとたまにあれっ?って感じることがある。自分の方がおかしいのかな?って。

⑥あきらめない

自分は遅咲きなんじゃないかって、最近前向きに考えてる。これといって夢がないことも、まだこれから気持ちが高まることがあるのかもって。
自分の両親はともに70歳を超えたけど、父は資格をとったり母はバドミントンの試合では常に優勝を目指したり、毎日奮闘してる。そんな姿を見たら、自分もまだまだあきらめる必要なんかなくて、むしろこれからって勇気が出る。

クリエイティブシンキング!

百福さんのクリエイティブシンキングは、新しいものを作り出すときに重要な考え方。でも、物理的に新しいものを作らなくても、新しい習慣や生活スタイルみたいな目には見えないけど、自分の人生を変えていく何かを生み出すことにも大切なキーワードだなって思った。
きけば、よく知ってるようなワードだけど、改めて心に刻みたい。

百福さんと🧡

これは晩年の百福さん。優しいお顔。若い頃の写真もあって、受けた印象はエネルギッシュ!!目にすごく力があって、やるぞ感がすごかった。やっぱ、気持ちや性格は顔に出るんだなぁ。

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