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Reflection Journal 2019年3月28日 昼

空虚感があるという話をしてたが、昨日急に新入社員向けに経験学習モデルを使って内省するノートに対して、育成担当者向けに新入社員の多様性をどう受け入れるか?というノートを作りたい!経験学習モデルも、「適切な機会提供」「内省支援」「適切なサポート」の視点で整理したく、急に盛り上がった。
他のメンバーが研修講師をやる姿を見守りながら、これを書いている。

1.頭の中でうごめいていた批判の声
たまに、部下から自分が意図してない範囲のボールを投げられることがある。それに対して、昔は反応 していな~と感じながら、反応しなくなった理由は何だろうと考えた。
①加藤さんのセッションにより、エゴ・反応の統合が図れたから
②様々な葛藤の中で、(加藤さんのサポートもあり)次のステップを体験できることができたから
③クック=グロイターさんの論文を読んだのも大きかった
④様々なサインを比較的素直に受け入れたから
どの影響が大きかったのだろうか、昨年は苦悩した分、平穏な感じがある。何となくであるが、4.5の段階は凄く辛かった。
⑤執着がなくなったから
これが一番大きいかも、会社を良くしたい、部下を育成したい、社会を良くしたい、自分を良く見せたいなどの執着が減ったのが一番良かったと思う。

2.昨日、ランチを食べた
お客様がいらしており、一緒にランチを食べた。食べると消化にエネルギーが吸い取られ、死ぬかと思うぐらい眠くなった。電車で短時間寝たので復活したが、その後のコンサルティングは頭が鈍っている感じがあった。たった、2日1食生活にしただけなのに、すごい影響があることが分かった。

1日1食生活がちょうどよかったと思っている。1日のエネルギー支出が減ったような気がするので、今まで通り食べていたら、逆に脂肪として蓄積されたかもしれない。1日1食でもバランスが良い気がする。

3.桜がきれい
10分早く家をでているので、時間のゆとりをもって移動している。よく見ると、桜を観察している人、桜の写真を撮っている人がいたり、皆春を楽しんでいるようだ。今までは、真剣に歩いていたな。

【振り返りをして感じたこと】

反応とは何か?
心理学で検索していると、「消去」という言葉ができてきた。上で話をした反応が少なくなってきたのは、消去に近いのかな。
心理学における消去とは、オペラント条件づけと古典的条件づけの両方で起こる事象である。条件付けによって強化されたオペラント行動が、もはや反応を返さなくなったとき、強化された行動は徐々に減少していく(Wikipedia)。


反応の話に戻る。一番最初に私が反応という言葉を学んだとき、「反応」と「感情」とは違うと説明を受けた。そのときは、意味が理解できず喜怒哀楽は反応なのか?感情なのか?と質問した覚えがある。
反応は、あくまでも身体の反応であり、刺激に対しての反射する感じである。イメージとしては、脳より先に身体から信号がくる感じである。感情は、反応よりもう少し時間が経過して、ジワリと肚からの信号という感じである。反応に支配されると、感情は何か分からなくなる。

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