大人食堂 僕に勇気をくれた場所
緊張ながら足を運んだ「大人食堂」では、終始発見の連続でした。
初めに、現在の市場動向や仕事選びの基準等について教えていただき、その後適職診断の結果分析を行いました。
講師の先生はこのようにおっしゃっていました。
「職種に対して謝った思い込みをしている人が多い」
「自分が職種を選ぶ真の動機や、処理能力も加味して広い視野で見なければならない」
先生の教えに、正にその通りだと痛感しました。
僕自身「より多くの人と関わって成長したい」という思いから営業職に就きましたが、実際は事務処理に忙殺される日々を送っているからです。
本当に自分がしたかったことは何だろう。と思うことも多いです。
日々仕事をしていても、自分が全く違う方向に進んでしまっているような。
そんな怖さが拭いきれません。
社会に出てから、自分だけがこんなにも悩んでいるのではないかと感じていました。
しかし、大人食堂に足を運んでみて、同じように悩やんでいる方も沢山いるのだと知りました。
そんな方々と向き合う時間は、僕にとってかけがえのない経験になりました。
色々な方とお話しする中、同じグループの方だけでなく、会場にいらしていた記者の方々まで、悩みに快くアドバイスをしてくださいました。
年齢も立場も関係なく、支えてくれる人がいるのは嬉しかったです。
そして何より勇気をもらったのは、来ていた方々が皆前向きでパワーに溢れていたことです。
グループワークでの「自分を見つけよう」という気持ちの強さや、
フリートークでの積極的なコミュニケーション。
皆さんが自分と向き合う姿や、チャンスを拓こうと行動する姿には感動しました。
悩みながらも、前に進もうとしている人はたくさんいる。
そして、自分の力になってくれる人や、支えてくれる人はちゃんといる。
そう思うと、とても心が軽くなりました。
今回こうして行動してみることで、「まだ自分に行ける未来はあるのかもしれない」と思えましたし、今後も自己分析や行動を重ねて、叶えたい目標に向かって歩んでいこうと思いました。
自らの気持ちを掘り下げて考え、未来に向かって一歩ずつ進んでいきたいと思います。
諦めなければ、可能性は拓けてくる。
そう思えた、かけがえのない時間でした。
素晴らしい体験をさせて頂き、誠にありがとうございました。