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研究の進捗-研究助成中間報告-(2020/07/15)

研究の進捗が芳しくないのを言い訳に更新の間隔を空けてしまいました。というのも、2nd Quarterに突入し、急激に忙しくなったためです。神戸大学ではクォーター制を採用しており、1st Quarter(1Q)と2nd Quarter(2Q)が前期、3rd Quarter(3Q)と4th Quarter(4Q)が後期となっています。たまたま私の履修科目の多くが2Qに集中しており、今は毎週出される課題や7月が締切となっているゼミの期末課題への対応に追われています。今月中にレポートを3本仕上げつつ学会論文の題目申請も行わなければならず、さながら物書きのような日々を過ごしています。このエントリーも物書き業の1つですね。

さて、前回は、学会発表の準備を進捗としてまとめました。ここ最近は、講義の合間に研究助成を頂いてる研究会への中間報告の準備をしていたので、今回のエントリーではその辺りについてまとめたいと思います。

4月20日のエントリーでも触れましたが、私は幸運なことに研究助成金を頂いて研究を行っています。その助成金を頂くにあたって、中間報告(進捗状況の報告)と最終報告(成果物の提出)を行う決まりになっています。このうち、中間報告が来月に迫っているため、ひとまず、これまで使った経費の計算、領収証の整理と、報告書のたたき台の作成を行いました。助成金は上限が30万円なのですが、すでにその9割近くを使ってしまっていることが判明しました(笑)Stataが良い値段するのと7年分のデータセットを後輩に依頼していればそれくらいになるのは当然ですね。感覚的にはまだ7割くらいしか使っていないと思っていたのですが、人件費の支払いに付随する源泉徴収課税分とか細々した資料のコピー代とかが積み上がっていました。この先は特に費用が発生する予定もないので良しとしましょう。

報告書の方は、応募段階で予定していたスケジュールに乗っかっているか、期待される成果は予定通り得られそうか、などを簡潔にまとめることとなっています。スケジュールは問題ないのですが、完成しつつあるデータセットを見た感じでは、当初見込んでいた成果が得られるかどうかはまだわかりません。予想以上にデータの欠落が多かったので。

今回はこんなところです。今月中にデータセットをStataに取り込んで基本統計量をレビューすることを先生と約束してしまったので、講義が忙しいとか言い訳せず、着々と前に進めていかなければなりません。大学院生ってこんなに忙しいのねと、今更ながら痛感しています...(笑)

Good day.

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