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自宅筋トレ実践者の嵌りやすい罠にハマった・・・
自分が日課にしている筋トレ種目は2つ。
腕立て伏せとスクワット。
スキマ時間にちょこちょことやるから、
回数としては多くない。
一日トータルで50回ずつくらいかな?
『その程度で筋トレしてるなんて言うのはおこがましい』的な声が聞こえますが・・・とにかく5ヶ月くらい続けてます。
初めの2ヶ月くらいは、いい感じで筋肉痛になったりして、
1kgちょっと体重も増えましてね。
筋肉が付いた実感を持てたんですよ。
ところが、
喜んでいられたのもそこまで。
体重増加が頭打ちになり、
それどころか、減ったり増えたりを繰り返すように(泣)。
ちょうど、バカップルの間でも会話がマンネリ化する時期と重なります。
俗にいう停滞期?
まぁ、そんなこんなで3ヶ月経過。
やめずに続けることだけは、していた時のことです。
「このままでいいのか?悪いのか?
それが問題だ・・・」
と悩みながら腕立てをしていたところ、
続けて行おうとしていたスクワットのことが頭に浮かんで、
悩んでいたことを忘れました。
その時です。
突如、電流火花が体を走りました!
ジロー~ チェインジ~ キカイダ~♪
自分の腕立てに欠けていた要素がひらめいたのです。
フォームを見直せ!
実に基本的なことですが、
腕立て伏せは、ただ闇雲に行えばいいというものではありません。
正しいフォームでなければ、
何回やろうと筋肉には効かないのです。
これって、当たり前すぎることなんですけど、
毎日のノルマ的にやっているうちに、その大事なことを忘れていました。
機械的に回数をこなしていただけだったんですよ。
それに気が付いた。
具体的に言いましょうね。
理想的な腕立て伏せのフォームは、
腕を伸ばしている時も、
腕を曲げて体を下している時も、
頭の先から足まで一直線になっている状態です。
ところが、
自分が腕立てをして、20回を過ぎたころになると
疲れから、頭が垂れて背中が曲がり、背中が「へ」の字を描いていたのです。
これでは力が分散して効果的に効きません。
改めてフォームの重要性に気が付いたわけです。
ちなみに、
スクワットの方はというと、
膝を痛めているおかげで、
無理な体勢を取ると、すぐに激痛が走るんですよ。
だから、毎回フォームには気を遣っていました。
反面、
ケガをしていない腕の方はノーチェックだった。
こりゃいけません。
反省、反省。
腕立てをしながらスクワットのことを考えたおかげで
2つが結びついたんですな。
まさに、アハ体験w
反省するなら猿でもできる。
反省もできなきゃ猿にも劣る。
回数よりもフォームに気を付けて、
狙った筋肉に効いているかを確認しながら進めることにします。
これがもし、ジムに通っていたり、
トレーナーに見てもらっていれば、
注意してもらえたんでしょうけどね。
一人で自宅筋トレをやっていると陥りやすい罠だと思って書きました。
【今日のひとこと】
日課は惰性と紙一重。ご注意のほどを。
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