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彼女より、婚約者。妻より、婚約者。

連日のお天気が、雨と曇りで
ちょいとブルーにゃので、

いつもとは違う趣向のお話を
本日はしますにゃ🐾

いつもとイメージ違うけど
読んでも良いよ!と思って下さる
貴方は読んでみて下さいにゃ🍵

それでは、どうぞですにゃ⭐

○○○

私は隣の人と、いわゆる婚約関係になって
5年以上が経過しようとしている。

社会人で3年もたてば、そこそこに
先輩と呼ばれる立場になり
5年も経過すれば
中堅社員になるであろう。

ちなみに付き合い始めて
かれこれ10年経過するので
社会人として計算すれば係長あたりにも
なっているかもしれない。

婚約関係に既になっているので
浮気などしようものなら
訴えられて賠償金
支払わねばならない。

レスで苦しい想いをしていても
相手の家族と上手く行ってなくても
一緒にいて空気が重くても

その関係性が続いている段階で
他の人が魅力的に見えて
その甘い香りに誘われて
乗ってしまえば

先述した通り不貞行為として
賠償金の支払い請求が待ち受けており
社会の信用も落ちる。

じゃ、別れたら?
なんて声も聞こえるが
自分の費やした10年もの年月
自分で否定する感覚になりそうで悲しい

10代や20代の貴重な10年は
本当は色々な人達
もっと色々な経験が出来る
可能性の高い貴重な10年である。

その10年を1人の人に集中した結果
無駄遣いしたと自己否定する形になるのは
この上なく惨めである。

日本の失われた10年
等という表現もあるほど
10年は長いのである。

とは言え、不貞行為をすれば
やはり賠償金の請求が待ち構えており

それは結婚しても同じであり
賠償金の相場は平均的に
200万円から300万円と言われている。

私が普通の女性なら
そろそろ結婚という文字を
隣の人にちらつかせるのが
常套手段だ。

だが、私はしない。

そもそも結婚というものに
そこまでの執着望みも生憎
見出していない。

こんな書き方をすれば、一部の人に
怒られるかもしれないが、日本国内では
3分間に1夫婦が離婚しているのである。

それにも関わらず、
平均400万円から500万円以上の
結婚費用が必要と言われている。

昨今の不況で年収300万すら
相手に求めるな!と婚活市場では
言われてるらしいのに、である。

これは類友なのかも知れないが、
私の友人は私を含めて全員が
口を揃えて結婚式はしない。

という意見で同意している。

それだけのお金があるなら貯金するか
伴侶となる人とささやかに
美味しいご馳走を食べたり
一緒になどに出かけて
思い出を共有した方が
よほど大切である!

というのが私達の意見である。

そんな友達を持つ私はやはり感覚が
他の人達と多少違うようで
不倫や浮気で目くじらを立てられない
タイプである。

とは言っても個人的には至極普通なのだが
今の私の状況、つまり婚約期間が5年以上
経過していることを周りの人が知ると

結婚詐欺にあっているのではないか?とか
若いうちにつかまえておかないと!とか
よく分からない発破をかけられる。

彼女たちの言葉からは
「早くしないと若さがなくなるぞ」とか
賞味期限を過ぎて
 消費期限まで超えるぞ」とか

脅しをかけられている気分になる。

そんな彼女たちは
「良い物件を早く
 捕まえときなさい。」とか
「あっという間に盗られるわよ」とか

男性をモノのように扱う発言が
見受けられる。

キット彼女たちは私が結婚しても
今度は

「早く子供を産みなさい。」とか
最低でも2人くらいは
 必要でしょ」とか

ありがた迷惑な言葉を
さぞ絶対的な真理
ように語ってくる。

残念ながら既にレスになっていて
老夫婦のような仲の良さを
醸し出している隣の人がいる
私にとっては理解に苦しむ発言だ。

その上で、子供が出来れば
成績が良いか?」とか
就職はどうなったか?」とか
根掘り葉掘り訪ねて来る。

PTAになぞ参加しようものなら
別の戦いが生じる。

かの有名なマウンティングである。

ウチの子は〇〇のに通わせてるだの
英才教育で鍛えてるだの
将来有望だの

煩いこと、この上ない。
はた迷惑も良いとこである。

売り言葉に買い言葉で返すなら
塾など行かずとも独学で国公立には
行ける!!

事実、私がそうである。

英才教育なぞ、親のエゴであり
子供は子供の時に出来る経験
尊重してあげたい。

ジブリ映画でも
トトロは子供のときにしか見れない
と言われている。

そして、ジブリ美術館でも
トトロのぬいぐるみに乗れるのは
子供だけであった。

大人になってしまってからでは
乗れない
のである。

最後に、将来は子供自身が
決めること
であり、子供は親の
操り人形ではない
のである!!

本題に戻るが
つまりは、私がどの段階にいようが、
身も蓋もない争いが待っていて
それに巻き込まれる最初の一歩
結婚である。

結婚は婚姻を結ぶ、と書いて
結婚であるが故に、配偶者は各々
と呼ばれる。

戸籍も新しく作ったりして
財産面も含めて法的拘束力が増す。

つまり本来は結婚というのは
そこまでの束縛力があるのである。

であるにも関わらず、
冒頭でも述べた通り3分に1回
離婚が成立している。

その後は親権を争い
の譲渡で揉めて

かつては愛し合った者たちが憎み
いがみ合うのである。

愛憎劇の始まりである。

争いに巻き込まれる子供にとっては
目も当てられない悲惨な事態である。

ならば、何のために
夫や妻になったのか

この問いは生命の輪廻にも通じる

どうせ生まれても
いずれは朽ち果てる

それならば、生まれなければ
良かったのに。

Queenのボヘミアンラプソディーでも
ある歌詞だが

I should never been born at all

という感覚である。

このセリフは先日まで
連日投函していたでも
見受けられたセリフである。

そんな視点を抱えていると
私は婚約者のままで良いのだ。

婚約者は英語で一般的には
fianceと呼ばれていると思われるが
別の言い方もある。

それはsteadyである。

She / He is my steady.という
表現になる。

steadyというのは「決められた相手
という意味である。

この人と将来を誓っている
という意味合いが込められた
「決められた相手」

この表現が私は好きなのである。

僕の彼女です。と言って貰えるのも
十分に嬉しいのだが、「彼女」は
代わり映えが簡単に効く。

ある意味、セフレより
代えが効きそうである。

セフレは体の相性がマッチしている
可能性が高く、その意味で物理的な
繋がりが強く、代わりが効きにくい。

そういう観点から
彼女よりは婚約者の方が
将来性が感じられる。

それに対して結婚詰将棋のような
マウンティングと世間の目
警戒し続けなければならず

将来性が見られない。

ともすればカップ麺が一つ
出来上がる間に別れる危険性もある。

そこに将来性はない。

だから、彼女より婚約者
そして、妻よりも婚約者
なのである。

こんなエッセイを書いてると
まるで終末思想の持ち主かと
思われそうで多少心配ではあるが

私の今の感覚はこのようなもの
なので仕方ない。

叶うなら、今いてくれてる隣の人と
本当の意味で老夫婦のように
なりたいけれど、残念ながら
私の若さ邪魔をしていて、

どうなるのかは分からない。

未来は歩いてみなければ
分からない
のである。

いつかの未来では
もしかしたら、また違う思想
私は語ってるかも知れない。

或いは似たような事
言ってるかもしれない。

変化と不変の狭間で
苦しまない為に
私ができる事。

それは進化のみである。

この考えは高校時代から
持っている訳だが

その過程を貴方にも見守って
貰えれば光栄である。

○○○

と言う訳で、本日はいつもと
違う趣向の記事でしたけど
最後までお読み頂き
有難うございます♪🐈

追伸: 朝ののーぶら(noteブラリお散歩)
をしてると、直ぐにスキの制限に
引っかかって、夕方や夜に遊びに行っても
スキが押せニャイの。かなちー。。

他の方々の記事でも
明記されてる事象ですけど
早く直って欲しいですにゃー🍵

せめて3.4時間で制限のリセット
してほしいですニャ🐾

追伸2: いずれ、konekoのバー
と言う名前でパートナーへの
考えを共有できる、或いは私の投函する
センシティブにゃ作品やタイトルを
秘密裏に見て
一緒に遊んで頂けるサークル
こっそり創ろうかしら?
とか考えてるにゃうです🍷

創作が忙しいので、出来るか
分かりませんけど、遊びたい!
と言ってもらえるお声掛けを頂けたら
精一杯励みますにゃ☕

良ければ、コメント欄
問い合わせメールにでも
ご連絡下さいにゃ💛

最後まで読んで下さり
改めて感謝ですにゃん🐈

日常と非日常を放浪し、その節々で見つけた一場面や思いをお伝えします♪♪ そんな旅するkonekoを支えて貰えたなら幸せです🌈🐈 闇深ければ、光もまた強し!がモットーです〇