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自然の贈り物でクリスマスリース

こんにちは。みさとです。
暮らす里山は秋から冬に移ろう紅葉の季節。
樹木の剪定の季節でもあり、伸び放題のローリエ(月桂樹)や、たわわに実る南天、黄色く熟したスダチ、植木屋さんが剪定した枝葉などが身の回りに素材が盛り沢山。豊な自然の贈り物を集めてリースを作りました。

こむぎ(猫)の手も借りて??

リースの素材と猫のこむぎ

リースの土台には、収穫したさつまいもの蔓と、剪定した葡萄の蔓を使いました。土台は大中小と3つ。それぞれテーマを決めて作ってみます。針金などは特に使わずに、自然物だけで仕立てます。

自然素材の贈り物

黄色いスダチのリース

まず一つめ。
しっかりした大きな土台のリースには、緑の枝葉をベースに完熟した黄色いスダチを飾ってみました。スダチの黄色と南天の赤が生き生きと緑に映え、命が喜んでいる感じがします。

黄色いスダチのリース

背景を白にして、近くからアップで撮ってみました。やっぱり、いきいきと元氣です。

月桂樹のリース

続いては、月桂樹(ローリエ)のリース
こちらはシンプルに月桂樹だけで仕立てました。作りながらローリエの良い香りに包まれて、いい氣分を味わいながら出来上がりました。家に飾っておきながら、料理に使って消費していくのも楽しいですね。

月桂樹のリース

南天のリース

最後に、小さな南天のリース。緑と赤が可愛らしいです。ぽろぽろと南天の実が外れる様子にも胸がきゅんとしてしまいます。これは壁掛けではなく置いて飾りましょう。

小さな南天のリース

小さなガラスのツリーを真ん中に置いて、ちょっとしたクリスマスの飾りつけにもなりました。

南天のリースとガラスのツリー

今朝は今年一番の冷え込みとなり、記事を書くこの瞬間は薪ストーブ前に陣取っております。薪火で温かくありがたいです。

皆さんも、どうぞ温かくしてお過ごしくださいね。
里山より、久しぶりの投稿でした。

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