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うつ病も、アトピーも

このnoteを書いてみようと思ったときに、3年前に森の中へ引っ越したときから今までの出来事などを書こうと思った。

1歳にならなかった娘が4歳になり、息子は保育園児だったのが小学3年になった。

3年前にはじまった森の中での経験は、空気がおいしいとか、野菜がもらえたーっとか、熊がいたー!
とか、だけではないんです。

森の中の大きな家を貸してくれた人は医者でした。ただ、お金儲けの医療はやめてボランティアでの医療を主に行っている方。くわしくは上手く説明できないので、この先生に教わったりやってもらった事など振り返りながら書いてみます。

森の中への移住は、ストレスが少ないところでの生活ということもありますがそれだけではありません。この頃はまだ分かっていなかったけど、実はママの母親が先生の知り合い相談したことから始まり治療も始まっていたのです。

ママは長男を産んですぐに産後うつになり「死にたい」とまで言いました。そして、寝られない日々が続き病院に行ったり、漢方薬を試したり5年以上苦しむことになります。うつの症状も波がありながら、なんとか生活していたんだと思います。当時のボクは仕事で22時とか23時過ぎに帰宅したり、飲み会で3時に帰ったり。何もママを支えることはできず。仕事が大事といいわけにしてひどいことをしていた。。

森の生活がはじまって、少ししてから色々とまずはやらせてもらってから先生から教わったのは、

この治療は認知行動療法というもので、進んでいる海外の国に対して日本はかなり遅れているという話を聞きました。

実はパパも精神科や心療内科などに通院した過去があるが10分から15分の診察を受けて薬を処方されるだけ。

短時間で患者のことがわかるわけもなく、認知行動療法は患者のライフスタイル、食事、日々の行動、家族の関係など患者の情報を知り時には行動を共にしたり、
治療のための行動を指示していきます。

かなり、時間も労力もかかることなので本格的にやるのはなかなか出来ることではなさそうですが、ママは運よく色々な経験をさせてもらうことになります。

それは認知行動療法によるうつ病克服のためでした。

パパもそうだったけど、病院に行って薬をもらえばいいと思いこんでいる人が多いですよね。
薬の良くないところを知り自然治癒で治す方法を覚えていってください。と、先生に教わりました。

そして、家族みんな風邪薬も飲まなくなりました。また、noteで長女がアトピーで大変だったときのどんな対処をしたかも思い出しながら書きたいと思います。

そして、、
今やるべきこととして決断。
パパは移住した翌年に仕事をやめることになります。

この選択により家族の時間や子ども達のしっかりと向き合う時間がうまれました。
それは、全てママがうつ病になったおかげでスタートしました。

※認知行動療法についてや、治療法について書いた文章は教わったことを思いだしながら書いているので間違えて書いていたらすみません。詳しくはネットで検索してみてください。


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