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夏は適当ビシソワーズ風をつくるのだ。

夏になると飲みたくなるものがある。

それは、ビシソワーズ。

夏になると無性に飲みたくなり、ジャガイモと玉ねぎと牛乳を買ってきて作る。

とはいえ私が作るビシソワーズは、ビシソワーズと呼べるものではない‥気がしている。
なのでいつも我が家では「ビシソワーズ風の何か」と呼んでいる。

なぜ、ビシソワーズ風なのか。

それは、レシピが適当すぎてスープというか食べ物に近いものになるから。

なぜそんなことになるかというと‥
めんどくさがってしまう故、工程をすっ飛ばしにすっ飛ばしてしまい滑らかさ皆無になってしまうのが原因なのだが家で食べるだけだからいいとしている。

そんな私の適当ビシソワーズ風のレシピを一応だけど書いておこうと思う。

材料は
・ジャガイモ 2つ
・玉ねぎ 1玉
・牛乳 200cc〜300cc
・コンソメ 大さじ2
・塩胡椒 少々
・水 ジャガイモが浸るぐらい

水と牛乳はじゃがいもの大きさで決めているので大体こんなもんである。

そして肝心の作り方だけど‥

1.ジャガイモと玉ねぎを浸るぐらいの水を鍋に入れて煮込む
2.柔らかくなったらハンドミキサーでぶーんとしてあらかたジャガイモと玉ねぎを形がなくなるまで細かくする
3.コンソメを入れる
4.煮る
5.牛乳と塩胡椒を入れて沸騰する寸前まで温める
6.粗熱を取り冷蔵庫でキンキンに冷やす

以上である。

書き出してみたらまあまあ工程があって驚いた。

とはいえ、本当は最初にバターでジャガイモと玉ねぎを炒めたり、ミキサーにかけた後に裏漉ししたり、生クリームを入れたりするみたいなのだがその辺りは割愛している。

特に裏ごしをしていないのでたまにつぶつぶのジャガイモと玉ねぎがぴょろっと口に引っかかる。

が、誰にご馳走するわけではないのでいい、振る舞っても夫なので気にしない。

一応出す時に、ごめんね〜!裏ごししてへんわ〜!ぐらいは言ってるから許して欲しい。

そんなこんなで、私が作るズボラな適当ビシソワーズ風は、スープというかほぼ食べ物に近い。

でもなんとなくそれが好きなのだ。

ちょっと粒々が残り咀嚼しないといけない感じがいい気がしている。

まあ、味は大体ビシソワーズだし、美味しいと思っている。
ので、いいかなと思っている。

ちなみに二人暮らしなのにいつも4人家族レベルで作ってしまう。
それも夏の恒例である。

写真がなぜか見当たらないので、今年の作りすぎたよツイートを貼っておく。

三日間はビシソワーズを朝晩飲んでる気がする。

そしてそれが無くなった後に、しばらくいいやって思うのになぜか2週間後にはまた飲みたくなる。

ジャガイモって揚げても煮てもスープにしても美味しいんだな‥素晴らしい。

そんなこんなで私のお気に入りのレシピ、適当ビシソワーズ風を書いてみた。

ちなみにジャガイモと玉ねぎをもらったので、後2回は余裕でできるだろう。
この夏たくさん食べたいと思う。

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