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試験前 「始め」と言われるまでの過ごし方

自分で言うのもあれなのですが

今までの人生の中での大事な場面における”試験”では、
特に大きな失敗をすることなく生きてきました。

中学や高校の定期テスト、高校受験、大学受験、公務員試験…
時に赤点を取るときもありましたが、基本的には全ての試験にパスしてきました。


もちろんそのための勉強をすることは大前提として
勉強したことを本番で発揮するためには
試験中に必要以上に緊張しすぎないことが大切です。

今回は、私が試験前に必ずやっていたルーティンの呼吸法をご紹介します。



3秒吸って、2秒止めて、15秒で吐く


最初から結論を書いてしまいました。笑

試験前に用紙が配られ「始め」と言われるまでのあの数分間

周りの様子が気になったり、必死で勉強内容を思い出したり、意味もなくえんぴつの配置を決めてみたり…
基本的にソワソワしてしまう時間帯ですよね。

ですが、その時間を使って「全力でリラックス」をすることが
試験でベストパフォーマンスをするためには必要なのです。


試験前にリラックスをするための手法のひとつとして
私は毎回「丹田呼吸法」というのを取り入れていました。

「丹田呼吸法」というのは、「臍下丹田(せいかたんでん)」に力を入れて「吐く息」を意識する呼吸法のことです。

臍下丹田とは、おへそ下3寸に位置する部分。

この部分を意識しながら
3秒かけて鼻から息を吸い、2秒止めたあと、15秒かけて口から吐く
という呼吸をすることによって、過度な緊張を防ぎ、普段の自分で試験に挑むことができます。


これをやり始めたきっかけは覚えていないのですが
ネットで調べてみると、斉藤孝先生が推奨してらっしゃる呼吸法みたいです。
多分テレビか何かで見た母が勧めてくれたのかも…

この呼吸法を実践することによって、脳に酸素がきちんと行き渡り
 ・集中力アップ
 ・やる気アップ
 ・リラックス効果
 ・睡眠不足解消
 ・若返り
 ・冷え性解消
 ・免疫力アップ

と、試験には直接関係のない効果もあるみたいです!

試験に限らず、緊張するけど自分の力を発揮しなくてはいけない場面で使える呼吸法だと思います。

ぜひ、実践してみてください^^

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