歴史を忘れていた。

もともと日本史好きを自称し、史跡巡りかわ趣味と公言していた私。
想定外の育児に奔走するうちに、その情熱をすっかり忘れてしまっていた。。

なのでここに少しずつ、思い出しながら、自分なりに歴史やその他諸々の事をポツポツ書いていこうと思います。

楠木正儀、という中世の武将がいるのですが、学生時代からこの人がすごく興味深く、細く長く追いかけています。
南朝の主力でありながら何度も北朝に寝返るって、はたから見ると節操ないように思うのですが、その行動の裏には揺るぎない信念を感じます。
動乱の終結、国の統一。どんな形であれ、人々に寄り添った人物に思えてなりません。
まぁ、戦時中に和平を唱える存在はいつの時代も煙たがられるようですが。そこに筋の通った思いや確固たるものがある場合も、少なからずあると思うのです。

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