地方でマンション買いたい30代独身

30代独身会社員女、地方でマンションを購入するべく活動中です。

東京などの大都市で独身女性がマンションを購入する、という記事やSNS投稿はよく見かけますが、
対して地方バージョンはあまりなく、同じような計画がある人の参考になったりご意見伺えたりするといいな…と思い書きました。
まだ購入にはいたっておらず、仮審査や内見のみですがこれまでの経過とメモを記録します。

１．きっかけ

①転職したこと
新しい会社では出張と研修で家を空けることが多くなりました。家を空けている間の家賃がもったいなく感じたことが初めのきっかけだったように思います。
また、これまでは車で通勤や買い物をおこなっていたため、特に公共交通機関の利便性は重視しないアパートを選んでいました。これも出張時に新幹線駅や空港へアクセスしづらいというストレスを生んでいます。

②人生計画
今後特に結婚も出産もしない(できない)な〜とぼんやり確定してまいりました。結婚することがあったなら、お相手の方と住居について相談するでしょうが、今後の人生は引き続き自分で自分の住むところを確保しなくては……

③実家に住まない
現在の居住地も車社会ですが、実家は更に田舎で後期高齢者も運転できなければ生活ができません。
更に働ける場所と遊ぶ場所があまりなかったり遠かったりで、キャリア・プライベート共に住みづらい過疎地です。いくら独身のままといっても再び住まわせてもらうことはないでしょう。

以上より、低金利・40年ローンを視野に入れられる年齢・時間の余裕・健康(家族含め介護看護が不要)が揃っている今のうちにマンションを買いたいと思った次第です。

２．地方でマンションを購入するメリット、デメリット

①メリット

・都会と比べて安い、広い
・ローンと家賃の比較
※こちらは全国的に共通するところではありますが、30〜40年ローンを組んだ場合、同額の家賃で住める物件よりも設備や広さなど、住居のクオリティが高い傾向にあります。
(※条件にもよります。月々の支払い＝修繕積立金などの諸経費、固定資産税を月割にして比較します)

②デメリット

・車社会では築浅マンションが少ない
・少子化の影響による値下がり

個人的には価格が大幅に下がるリスクはあれど住居を確保したい気持ちが強いため、2024年から25年にかけて理想の物件を見つけたいなという所存です。

→これまで内見した物件へ