関係副詞は副詞だ!関係副詞を返り読みしないで読む方法
単文を関係副詞でつないだ複文
関係副詞は、場所を表すwhere, 時を表すwhen, 理由を表すwhy, 方法を表すhow があります。
関係副詞の前にスラッシュを入れ、where はthere「そこで」、when はthen「その時」、why は「なぜ」、howは「方法、どのようにして」と読みます。
I remember the place /where I first met her.
学校や塾では「私は彼女に初めて会った、その場所を覚えている。」
と訳しますが、これでは文章を一度最後まで読まなくてはなりません。
関係副詞を副詞として読めば文章を最後まで読まなくても文頭から順に読み進める事ができるので速読できます。
whereを「そこで」と副詞として読めば、
「私はその場所を覚えてる、そこで私は始めて彼女に会った。」
I remember the day /when I first met her.
「私はその日を覚えてる、その時私は彼女に会った。」
I don’t understand the reason /why she wouldn’t meet me.
「私はその理由がわからない、なぜ彼女が私に会おうとしなかったのか。」
I can’t imagine /how the thief got in.
「私は想像もできない、どうやって泥棒が侵入したのか。」
このように関係副詞を副詞として読めば、返り読みせずに文頭から読み下すことができます。
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