他人と自分の境界があいまいになるときがある。それは混ざりあったコーヒーとミルクみたいなものだ。水と油のようにぱっきりと境目を持つことが理想であるけれど、どうやらわたしのこころの表面張力はとても弱いらしい。ドレッシングを振ってしばらくのあいだ中身を眺める。いいなあ、おまえは。

あたまのネジが何個か抜けちゃったので、ホームセンターで調達したいです。