自分の見たい景色は何だろう in 東京ドーム
「やること人に決めてもらってきた人は、人生の選択が迫る岐路に立った時、選択できないか、できたとしても人に言われたことに従って選択してしまう。他人に左右されない「好き」を突き詰めて、人生を切り開いていこう。」
ここ最近読んだ本や参加したイベントを総まとめするとこんな感じになる。
就職活動で、一番大事と言われているらしい自己分析。
真面目なだるまはきちっと『絶対内定2025』のワークシートを終わらせた。
それでも悩むので、森岡さんの『苦しかった時の話をしようか』を読んだりした。
自分の好きから出発して、職能を究めていって、市場価値のある人間になって、雇われサラリーマンではなく資本家になる。らしい。
どうしよう。
自分の好き、はたくさんあるはずで、このnoteで行っている「書くこと」や、読書でしている「読むこと」、「旅すること」など
でも、一番好きなことを仕事にするって苦しくないか?と思ってしまう。
好きをナチュラルに仕事にするのであれば、出版業界になるのだろうけど、私は自分の健康を一番大切にしたいと考えてしまう。
何より、一番好きなものを知りすぎると嫌いになって、最悪トラウマで本が読めなくなってしまったらどうしようと想像してしまう。
仕事は「収入を得て自分の生活にゆとりを持たせる役割」と割り切って、趣味の時間を取れる職場に行くのがいいと思ってきた。
でも、先月のオードリーのANN in 東京ドームに参加して、
「自分が見たい景色ってなんだろう」
と真剣に考えてしまった。
ラジオが好きで、お笑いが好きで、それを究めていって、東京ドームの舞台からの景色を見ている若林。
その姿が異様にかっこよくて、一ヶ月経ってもまだ余韻が続いている。
「自分が見たい景色ってなんだろう」と思ったけど、それは本にまつわるものなのかすらわからない。ぼやぼやとしていて、ピントが合っていない。
また考えすぎで、「考えすぎ警察」の巡回に引っかかりそうだ。
暇だからこういうことを延々と考えてしまうんだろうな。
悩むけど、東京ドーム行って本当に良かったな。
かしこ
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