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テレビレス生活のメリットデメリット

テレビレス生活を始めて11日目。
今日は、テレビレス生活のメリットデメリットについてまとめてみることにする。

そもそもなんでテレビを手放したか?

テレビを手放そうと思った理由は主にこの3つ。

① テレビ見てる時間が無駄に思えたから。
② ニュースなどの暗い情報を見たくないから。(芸能人の不倫とかね、どうでもいいよね。)
③ 断捨離→メルカリの流れで楽しくなってきたついで。

まとめると、こんな感じなのだが、
そもそも、私は生粋のテレビっ子だった。

なので、朝起きたら、無意識にテレビをつけ、
面白いなと思う番組に当たると、
このコーナーが終わったら、●●しよ。
とか、
この番組が終わってからでいいか。
とかで、
1日の数時間をダラダラとテレビを見ることで
やりたいことを先送りにするということを
ずいぶんと長い間やってきたと思う。

例えば1日に、
あ、このテレビ終わってから●●しよう。
と番組が終わる30分前くらいに
思うというのを、3回やったとしたら、
それだけで、1日90分分の何かを、
私は先延ばしにしたことになる。

これが、1週間続けると10.5時間。
さらに、1年続けると3832.5時間になるのだ!

まぁ、実際はそんなにみなさん
暇じゃないはずなので、こんなことはないはずだけど、
とにかく、そのくらい私は、テレビを無意識につけてたし、
横目で見ながらも、何かを先送りにしてきたのだ。

読みたい本や、やりたい作業、
自分のマッサージしたり、
おうちでできる運動だったり、

やりたいことはたくさんあるのに、
『なんでできないのかしら?』

と思ってきた。
『時間が足りないわ?』
とも思ってきた。

『やりたかったやればいいじゃん!』とすごく真っ当なご意見はここでは割愛しますw

(そもそも、人間ってそうだよね。だからコーチがいるのだ。笑)

そして、小さい頃から当たり前に自宅にあり、
一家に一台は、(もしくはそれ以上)
あるのが当たり前に育った私にとっては、
そんな当たり前のテレビを手放すという
発想には到底ならなかったのだが、
今回は、断捨離ついでにふと、

『テレビがもしなかったら?』

というアイディアが頭から離れなくなった。

そして、ついにテレビとグッバイ

手放して5日間くらいフラッシュバックするのは、
無意識に、自分の次の行動をイメージしているということに気づいた。

つまり、トイレからもどる時、
ご飯食べる時、などに、
テレビをつけている光景が一瞬
戻ってくるのだ。

そして、そのたびに、
『あぁ、もうテレビなかったんだ…』
と、まるで彼氏と別れたばかりで、
なんか面白いことあった時に、
あ、これあの人(彼)に言ーおう!と思った瞬間に、
『あぁ、もう私たち別れたんだった…』
と思う時のアレである。

まぁでも、恋愛も時が解決してくれるかのように、
テレビがない生活にあっという間になれた。

仕事上、脳の働きも存じているので、まぁすぐ慣れるでしょ。と思いつつ、フラッシュバックを楽しんでさえいた。

そして、メリットを
めちゃくちゃ感じる私がいるので、
そちらをご紹介したい。

テレビレス生活のメリット

① ニュースは、スマホで確認。見たい物だけ選べるから、余計なネガティブな情報をわさわざ見なくてよい。

②YoutubeやNetfrixなどを活用し、自分の観たいものを見たい時間に見れる。

③単純に部屋が広く使える。TVのあの黒いでっかい感じって、やっぱ圧迫感だったのね、と今更実感。そして、TV自体はもちろんのこと、TVボードもなくなると、部屋の使い方がまるで別ものとなる。

④やろうと思ったことをすぐ行動に移すようになって、生活がシンプルかつ必要なものだけになっていく。


つまり、

今までTVから流れてくるものに対して受動的だったのが、能動的に自分で選択している感をとても感じるようになった。

自分の生活に能動的でいることの気持ち良さと言ったら!もう!

そして、メリットだけではないこともお伝えしておこう。

テレビレス生活のデメリット

①ちょっとの間、フラッシュバック&さみしさ。これは個人差ありそうですが、私はありましたね。でも時と共に解決。

②部屋に音がない。 これは、良い感じのスピーカーを買い素敵な音楽をかけることで解消。

③見たい番組は見れない。 もう、これは仕方ないが、動物番組とお笑い番組は好きだったので、これは見たい、のでYoutubeなどでカバー。リアルタイムにフルで見れないのが難ですね。

そのくらいかな?

結論

そんなことよりも、今のところメリットの方がはるかにでかく、時間の使い方が、フリーランスなため自己管理がほんとにほんとに重要なことが身に染みているので、この選択はわれながらナイスだったなと感じている今日この頃である。


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