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ベニス 浸水するサンマルコ広場と路地裏のアンティパストミスト

78 .レストランにてアンティパストミスト

 サンマルコ広場裏のレストランが集まっている一角で、前菜盛り合わせとプロセコ1杯をいただいた。美味しかった。外のテラスで少しずつ夕暮れの色が濃くなっていく空を眺めながら飲むよく冷えたプロセコは最高だ。

89.ベニス1日目夕食


89.ベニス レストラン


79.中世の絵画

 美術館の中は空いている。広場の喧噪が嘘のように静かだ。中世絵画が集められている回廊を歩く。左右の絵画が私を見つめている。何だか薄気味悪い表情ばかりだ。皮膚の色は緑や紫で死人のようである。特に赤ん坊の目つきが気味悪い。こんな無表情な人物ばかりの中世絵画時代から、いきなりダ・ヴィンチやミケランジェロのような人間の内面まで生き生きと描く画家たちが登場する時代に移っていったのだなあ。ルネサンスという言葉は「再生」「回復」の意味だけど、ルネサンス絵画の傑作を鑑賞するだけではなく、中世のこれら無表情な死体様絵画と対比して鑑賞することで、意味がくっきり分かってくると感じた。

【ビデオ】中世の絵画

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80.ベニスを歩く歩く歩く

 BERTのベアトリーチェお嬢様が「サンマルコ広場あたりよりもゲットー周辺の方が美味しくて安いレストランが沢山あるのよ」と教えてくれた。鉄道のサンタルチア駅から北東方向に歩いてすぐのあたりだ。水上バス48時間券で、そのユダヤ人居住地区や、リド島(ベネチア国際映画祭が開かれる)等、ベニスのあちこちを探索してみた。

86.ベニス外洋への玄関口

86.ベニスボート

86.ベニス堀船三丁目

86.ゴンドラのベニス

86.サン・マルコ宝石店

86.フェラーリポロシャツ

86.ベニスケーキ屋

86.ベニス一般

86.ベニス一般住宅

ベニスはどこでシャッターを押しても絵葉書のような写真が撮れる。

86.ベニス町中トイレ

86.ベニス運河沿いレストラン

89.ベニス生協の寿司

 

89.ピザ


 お勧めされてお店の前まで行ったけど、独りでは食べきれないだろうと思い入るのはやめた店の名刺。アニス・ステラートは気取らない小さなレストランだけど、ここ10年分ぐらいのミシュラン3つ星シールがお店の外壁に貼られていたから、本当に実力があるんだろう。名刺だけ貰ってきた。次回は必ず予約を入れて行きたい。

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【タイムラプス】ベニスの露地を歩く。

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 あ、そうだ大切なミッションがあった。ベニスの沈み具合をレポートしなくちゃ。サンマルコ広場は夕方になって満潮になると、どこからか浸水が始まった。雨が一滴も降っていないのに大きな水たまりが出来ていた。やはり町ごと沈む日が近づいているんだろうか。 

86.水没するのかベニス

90.ベニス2日目のホテルの場所


【ビデオ】浸水するサンマルコ広場 

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【ビデオ】ベニスの夕暮れ

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