ワクチンの何が怖いかって、針の角度なんだよな
コロナ対策の切り札と言われる”ワクチン”。
そんな切り札のワクチンだが、昨夜のニュースで「ワクチンを打っても感染するのはなぜか」というコーナーがあった。
つまりワクチンを打っても普通にうつるし、うつされる。これを”ブレイクスルー感染”というらしい。
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自分はまだ接種を受けることは出来てないけど、接種を受けた家族、友人から感想をよく聞く。
だいたい皆、「熱が出た」と「腕が上がらない」の2つ。
確かに腕上がらないと生活に困るし、39℃の熱なんか出たら寝るしかない。どっちも嫌だけど、これからワクチン接種を受けるにあたって自分が最も怖いのは腕とか熱じゃない。射器が刺される際の、あの”針の角度”だ。
採血やインフルエンザの予防接種だと、腕に対してのせいぜい10~20度くらいの角度はある。けど今回は筋肉注射なので90度。ほぼ直角だ。ニュースで映像を見るたび、戦慄を覚える。
これを家族や友人に話しても「そこ!?」と笑われ、共感してくれる人はいない。いや、そこだろう?あんなに直角に針をブッサリ刺されるのを、痛そうと思わないのか?
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各地で緊急事態宣言の真っ最中だけど、だんだん”慣れ”が生じている。
どれだけ自粛を呼びかけても、100人中100人が手を取り合い協力するのはハッキリ言って不可能。コロナに限った話じゃないけど、人数が増えれば増えるほどサボる人も増える。
けど気持ちは分かる。こんな状況でも普通に遊んで飲んで、楽しんでいる人もいる。おとなしく自粛していても時間は過ぎるし、バカバカしくもなる。
普通にラーメンを食べに行く、普通に温泉に入りに行く…。コロナ以前の”普通”が愛おしくてしょうがない。
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