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もりくるの特徴

森林が好きな人が、最終的に行動を起こしたくなる森林体験の仕組みとして、3つのステップ「もりくる3STEP」を提案します。 「ひかれる」は、森林が好きな人をもっと好きになってもらいます。五感を刺激する活動を重視します。 「みつける」は、森林の過去や未来を想像することで、森林の課題を知ります。能動的な観察を重視します。 「みつける」は、実際に森林のために行動します。作業を通じて、森林が変わっていく達成感を大事にします。

行動につなげる3つのステップ 

体験者の今までの経験や興味と、提供する森林体験があわないと、気づきを得ることができません。また、一回の体験だけで森林についての行動を起こさせるのは現実的ではない思いました。いろいろな段階の刺激を経て、行動を起こすようになると考えました。そこで、森林体験の内容を3つの階層に設定し、参加者に合わせた体験を提供します。

もりくるプログラム

一人でも多くの人がもりくるプログラムを体験し、森林について行動して欲しいと考えています。そのためには、この活動の周知に加えて、もりくるプログラムが誰でも簡単に作成・実行できることが重要だと考えました。そこで卒業制作では、アクティビティを各ステップにそれぞれ9~13つ、ラーニングを各テップにそれぞれ2~4つ用意しました。好きなものを3~4つ選び組み合わせることで、四季や多様な参加者に対応して、もりくるプログラムを作成することができます。

もりくるプログラムの仕組み

具体的なもりくるプログラムの内容はこちらから

もりくるプログラムの作り方はこちら


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