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ジドリモリコ53 じぶんがすき

自撮りチャレンジ361日目
(365日まであと4日)

1日、1日近づくこの感覚は毎回堪らないですね。

ふと疑問に思う。
なぜ、人は自分が嫌いだったり、
自分の顔が嫌いなのか。

自分は自分のものなのに、
自分の顔は同じ顔はいない唯一無。
(一卵性の双子さんは除く)

美容の仕事を20年以上携わらせてもらい、
外見コンプレックス、トラウマ、
自分を認められなかったり、自分を好きになれない人をたくさん見てきた。

そんなことを言っている私も
つい最近まで自分が嫌いで、できない自分に落ち込んだり、自分を認められず苦しんできました。

なぜ人は自分を受け入れられず自分を拒否し、嫌うのか。
特に日本人はその傾向にあるように思う。

私は19歳の頃ある出来事がきっかけで、
自分らしさを見つける旅が始まった。

20年以上自分と向き合い葛藤の日々だった。
本当の自分がわからなくなり迷子になったり、
もう諦めようかと思う日もたくさんあった。

そんな私ですが40歳を超えたあたりから美容の考え方も変わった。

それは、「内面美が外面美に表れる」
人の本当の美しさは内面から表れるということ。

人は心で感じたことが表情に表れます。
どんなに繕っても顔はウソをつけない。

自分を嫌いだったり、拒否し続けると
どんどん心が荒みステキな顔も台無し。

特に年齢を重ねていけばいくほど心に感じていることが隠せないほどはっきり顔に表れるようになる。
私自身もそう感じています。

3年前までメンズ専門店広島ヘッドsizukuというお店をやっていました。
ヘッドスパ、エステケアがトータルでできるお店で
有難いことにたくさんのお客様がご来店していただいていました。
そんなこともあり休みなく仕事をしていました。

たくさんお客様が来てくださる。
とてもいいことだけど毎月数字に追われ、
売上目標を達成してもまだまだと自分に言い聞かせ働いていました。

自分の夢だったお店をオープンさせ、
充実した日々のはず…

それがいつしか誰かに認められたくて、見返してやりたいなど承認欲求の鬼だったように思いますが(笑)
とにかく必死でした。


最近その当時の写真を見ると、とてもきつい顔だったのです。
私はびっくりしました。

38歳の方が若いはずなのに目が疲れてる感じ(笑)


世間的な成功。ビジネスの成功。
とても大切なことです。
でもその前に自分がいる。自分の人生がある。

誰よりも承認欲求を求めていた私だから心から思う。

自分を好きになること。
は人生を生きていく上で最も大切なこと。

自分が嫌いだった、ダメな自分が認められなった。
だけど、19歳の頃からの自分らしさの旅、
そこにさらに自撮りを1年近く続けてきて
嫌だった自分の顔を好きなり、毎日自分の顔が好きだなぁと思う毎日がとても幸せだ。

特に自分の顔を好きになるきっかけは自撮り。
最初から受け入れられたわけではないけど、
毎日自分の顔を見る。慣れもあるけれど
自撮りを続けてきて、自分の魅力を可視化できたのが大きかった。

アラを探せばいっぱいある。
でもアラ探しは結局、自分を否定すること。
自分で自分の心を蝕んでいるようなものだ。
なんて滑稽なんでしょうねwww
そんな人生は面白くない。

人生は一度きり。
ならば、他人にどう思われようと関係ない。
自分が自分を好きになる。シンプルにそれだけでいいのだ。

自分のことが嫌い。どうしても自分を認められない。
もしあなたがそう思っているなら。

大丈夫!!

自分を好きになること、自分を認めることはいつでも、いくつになってもできるから。

ここにそのプロセスを踏んだヤツがいるから
morikoが保証します!
(言ってしまった 笑)

これからも美容と自撮りを通じて
自分が自分を好きになるきっかけを
お届けしていきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。






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