ただ回復するだけではもったいない!回復走は楽しもう!
300kmブルべに向けて日々トレーニング中の私
昨日はインターバルトレーニングということで朝起きると予想通り
体バッキバキでした
本日のトレーニングは回復走(約30km)ということで一安心したのですが、実際に回復走ってどんな感じで走るのか?
ということを具体的に考えたことは実はこれまでありませんでした
そう、適当に走ってました(笑)
今回は、回復走の具体的な走り方と
回復走自体を楽しんでしまう方法についてまとめていきたいと思っています。
回復走のポイント
1.低強度
回復走の目的は体を回復させることにあります。
そのため、非常に低い強度で走ることが重要です。
2.短めの距離または時間
長時間または長距離の走行は避け
体に余計な負担をかけないようにします。
3.リラックス
心身ともにリラックスし、楽しむことを心がけましょう。
これにより、ストレスホルモンのレベルを下げ、回復を促進します。
4.平坦なコース
坂道は避け、できるだけ平坦なコースを選びます。
回復走時の目安心拍数
年齢に基づく一般的な公式を使用して、回復走時の心拍数を計算することができます。
一般的な公式は次の通りです
最大心拍数=220−年齢最大心拍数=220−年齢
私の場合、37歳なので、最大心拍数は 220−37=183 bpmです。
回復走の心拍数は、最大心拍数の50%~60%の範囲が目安です。
したがって、私の場合は約 183×0.5 から 183×0.6 183×0.6 bpm
つまり約91~110 bpmが適切な心拍数となります。
これらのポイントに注意しながら回復走を行うと、効果的に体の回復を促し、次のハードトレーニングに備えることができます。
回復走中のサイクリングの楽しみ方
ロードバイクでの回復走は、体を回復させるだけでなく、サイクリングの楽しみを再発見する絶好の機会です。
以下が、回復走をより楽しむための一例です。
1. 新しい景色を探求しよう
回復走の時は、普段とは違うルートを選んでみましょう。
あまり行かない地域や、美しい景色が見られる場所へ足を運ぶことで、新たな発見があるかもしれません。
ゆっくりと景色を楽しみながら走ることで、心のリフレッシュにもつながります。
2. カフェやレストランでの休憩
普段のトレーニングでは考えられないほどゆっくりとしたペースで走ることができる回復走の日は、途中でカフェやレストランに立ち寄るのも良いでしょう。
お気に入りの飲み物や食事を楽しみながら、リラックスした時間を過ごせます。
3. 写真を撮ってみよう
回復走中は、普段見過ごしているかもしれない素晴らしい瞬間を捉えるチャンスです。
美しい風景や面白いスポットがあれば、立ち止まって写真を撮ってみましょう。
これらの写真は、後で振り返ると素敵な思い出となります。
4. 友人と一緒に走ろう
一人でのトレーニングも良いですが、回復走の日は友人を誘ってみてはどうでしょうか。
ソーシャルライドは、互いの経験を共有したり、新たな友情を育む機会となります。
5. ポッドキャストや音楽を楽しむ
骨伝導イヤホンなど安全な方法があれば、ポッドキャストや音楽を聴きながら走るのも一つの方法です。
好きな音楽や興味深い話題に耳を傾けながらのライドは、精神的なリフレッシュにもなります。
6. メンタルトレーニングを
心地よいペースでの走行は、メンタルトレーニングの良い機会です。
自己対話を行い、ポジティブな思考を持つことで、メンタルの強さも養うことができます。
回復走は、体の回復だけでなく、サイクリングをより深く楽しむための貴重な時間です。
上記のような方法で、リフレッシュしながら効果的な回復を図りましょう。
サイクリングは、ただ速く走ることだけが目的ではありません。
回復走を通じて、サイクリングの魅力を再発見し、より豊かなライディングライフ(輪生)を楽しんでください。
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