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縁は異なもの味なもの、らしい

この文は2021年10月12日(火)の日記的なものとして書いています。日付は変わってただ今2021年10月13日、0時13分。

ここのところの火曜日は、朝からソフトテニスの練習に費やしています。地元守山市のテニスコートは火曜日が定休日になるので、東近江市まで足を運んで。車だと40分程度で行けるところなので通うのもそれほど苦ではありません。

今日の練習は4名での開催でした。普段は3名で行うことが多いので、1人増えるとダブルスの試合をすることができます。近頃はシングルスの試合をする機会の方が多かったので、ダブルスの感覚も薄れがちです。

さて、ここまで書いて「自分は一体、noteを使って何をダラダラと日常をさらけ出しているんだろう」と思い始めてしまいました。芸能人のプライベートに興味のある人は多いと思いますが、地方に住む35歳男性一般人の日常に興味のある人なんて、いるとは思えません。

ここからは、ご縁の話をしてみたいと思います。

一学年上のスター選手

と言っても、今日の練習での話なのですが。

上述の通り、今日の練習には新たに参加してくださった方が1名おられました。その方が、僕が高校生の頃に県内トップレベルだった学校のレギュラー選手だった方で。直接的な関わりがあまりなかったのでお話したことはほぼなかったのですが、高校を卒業して約20年ほど経って同じテニスコートで練習させてもらうご縁となりました。

この方・Sさんは僕の一学年上の先輩で、記憶が正しければ高校時代に2回対戦したことがあります。一度目は僕が1年生の秋、二度目はちょっといつだったか忘れましたが、おそらく学年が上がった頃だったと思います。一度目は幸運なことにこちらが接戦を勝ち取らせていただいたのですが、二度目の対戦のときには全く歯が立たなかったのを覚えています。

ほぼ初めて一緒にテニスをしてお話させていただいたSさんは、気さくで気遣いも光る優しい方でした。お互い大人になったからこその距離感なのかもしれませんが、今だからこそいただけるご縁だったのかもしれません。

ソフトテニスの方は、僕がローボレーでSさんがストロークというラリーの練習をしているときに僕の弱いポイントを短時間で指摘し、それ以降は精密機械のように正確にそこに打ち込んでくる技術の高さに驚かされました。ラリーなので、僕の返球した球が前後左右にバラつくことがあるのに、関係なしでした。これがトップレベルの鍛錬を積んでこられた方の実力。

長く続けていく中で、新しく知り合う方もいればこうしてお互い知ってはいたけど関わったことがなかった方とも不思議なご縁に恵まれることがあります。また、途切れていた縁がまたつながることも。自分から動いていくと、これからも色々な縁がつながっていくかもしれません。

そんな日記的なものを書き終えてただ今0時56分。明日もこうして書きたくなることがありますように。

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