モリオカ

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滋賀県守山市を拠点に活動するソフトテニスコーチ。今noteにアップしているのは自身のstand.fmチャンネルで投稿している放送のための原稿。stand.fmチャンネル👉https://stand.fm/channels/611daa5a7de6f0a0e0602204

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    standFMにて音声配信した内容を文字起こしした記事をまとめています。 配信のチャンネルはコチラ↓ https://stand.fm/channels/611daa5a7de6f0a0e0602204

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最近の記事

イラッとしたら心のなかで「ありがとう」と言ってみる

仕事中や運転中、趣味の時間も含めて、日頃生きている中で愚痴、文句、不平、不満といったものが心のなかに湧いてくることは誰にでもあることでしょう。そういったものから解き放たれた、悟りの境地のようなところにたどり着くことができればすべての苦しみはなくなるのかもしれない。しかし、すべての人がそのような境地にたどり着いてしまったら、世の中はもしかしたらものすごくつまらなくなってしまうのかもしれない。それぞれの人がいろいろなことを思い、感じ、それが共鳴したり反発したりすることが、ある意味

    • 今の場所で、すぐには咲けなかったとしても

      日向坂46の話をします。僕が応援しているアイドルグループの話です。 先日、グループの冠番組である「日向坂で会いましょう」にて、4月10日に発売される11枚目シングルの表題曲を歌唱するメンバーの発表がありました。表題曲というのは、そのシングルに収録される曲の中でシングルの表題になる曲のことです。そのメンバーは選抜メンバーと呼ばれ、シングルのプロモーション期間中は歌番組に出演するなどして、より表に立って活動することになります。 この選抜制度というもの、元をたどればAKB48や

      • 多賀少年野球クラブに学ぶ仕組みづくり

        Xで繋がらせていただいている指導者の方が読まれていたのを見て、多賀少年野球クラブの監督さんの著書「多賀少年野球クラブの「勝手にうまくなる」仕組みづくり」を読みました。 多賀町の少年野球クラブが有名であることは知っていましたが、監督さんの著書を読んだことはありませんでした。インタビューに答えられている記事を見たことがある、ぐらいだったでしょうか。競技は違えど、同じ滋賀県で小学生のスポーツチームで実績をあげられている方の考えを学びたいと思い、すぐに購入しました。 以下、この本

        • やることを定めて没頭する

          愛知県豊川市に来ています。小学生のソフトテニス豊川交流大会に参加のため、2月10日・11日の2日間滞在しています。交流大会のために豊川まで来るのは記憶が正しければ4年ぶりです。その間に、テニスコートは改装されとてもキレイになっていました。 初日を終えての感想を一言にまとめると「試合を楽しめているか」ということになります。よく「試合を楽しめ!」とか「楽しんでいこう!」とか言ったりしますが、試合を楽しむってどういうことだろう。そして、どうすればいいんだろう。 今回思い至った一

        イラッとしたら心のなかで「ありがとう」と言ってみる

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          まずは気持ちよく打てるようになること

          今日は小学生豊川交流大会に参加のため、早朝から愛知県豊川市に向かいます。同大会に参加するのも少し久しぶりです。 昨日は守山ふれあい公園での練習会でした。小中学生9名が参加、ありがとうございました。練習内容はブログにも簡単に記載しております。 水曜日にも行った「打点を身体の正中線に近いところに取る」一本打ち練習を行いました。水曜日に参加してくれていたメンバーで今回も参加していたのは一人だけですが、その他のメンバーにも必要な練習です。 木曜日のstand.fm更新で「唯一の

          まずは気持ちよく打てるようになること

          朝日を入れる

          今の家に住み始めて半年以上が経ち、今頃になってようやく気がついたことがあります。それは、僕が普段作業などで使っている部屋の扉を開放していると朝日が差し込んでくる、ということです。2畳ほどの小さな部屋の窓は北向きで、あまり日が差し込みやすい作りではないのですが、扉の外側真正面、廊下の先にある窓からはちょうど朝日が部屋まで届きます。普段扉を閉めていることが多いから、最近になるまで気が付きませんでした。 朝日を部屋に入れると運が良くなったり良い気が入る、などとも言われたりします。

          朝日を入れる

          稲盛和夫氏の教え

          稲盛和夫氏のベストセラー著書「生き方 人間として一番大切なこと」を読み終えてのまとめをお話します。 パラパラ読みで一読後のまとめ 思わなければ始まらない、心から思わなければ叶わない →思えば始まり、心から思えば叶う 楽観的に始め、悲観的に計画し、楽観的に計画する 美しい心で生きる 我のためだけにならない。謙虚・感謝・利他 今に集中する プロローグ 混迷の時代に生きる身として… 魂を磨くことなくして、豊かな人生はない 人として良く生きる哲学(思想・理念)が求められ

          稲盛和夫氏の教え

          変化は時間をかけて

          想いを伝えることによる変化を観察する 2月4日は朝から守山ジュニアの練習。今回の言葉がけのテーマは「想いを伝える」ということでした。コーチとしての想い、それは「みんなにどんどん活躍していってもらいたい」「輝く人になってもらいたい」というものです。それを、ほぼストレートに言葉にして伝えました。 それと併せて、子どもたちが考える「活躍する(している)人の像」を思い浮かべてみてもらいました。みんなの中にどれぐらい具体的なイメージができたかはわかりませんが、それなりの年月ソフトテ

          変化は時間をかけて

          一部を見て全体を苦手にしない

          僕は暑いのは得意ですが、寒いのは苦手です。というよりは、寒いのが苦手だと思いこんで生きてきました。しかし、2月に入ってまた急激に冷え込んできたある日、そもそも自分は本当に寒いことが苦手なのだろうかと自問してみたところ、そういうわけでもないように思えてきました。 「寒いこと」そのものが嫌なわけではない 確かに寒がりではあると思います。一緒に生活している妻が暑がりで寒いのが平気なタイプなので、相対的に自分を寒がりだと思いこんでいる可能性もあります。しかし、「寒いこと」のすべて

          一部を見て全体を苦手にしない

          言葉を変える、とは【対自分編】

          文字や音声の投稿・発信を中心に「言葉を変える」というワードをよく出してきました。そこでふと思ったのが、「言葉を変える」とはどういうことなのか、ということです。それも、僕が思う「言葉を変える」とはどんなものなのか。現時点で、僕が学んできたり実践したりしている「言葉を変える」について、対他人編と対自分編に分けて整理してみたいと思います。今回は対自分編です。 前回の対他人編はこちら。 自己を俯瞰して承認する 対他人と同じく、対自分でも「承認」というのはキーワードです。今の自分

          言葉を変える、とは【対自分編】

          言葉を変える、とは【対他人編】

          文字や音声の投稿・発信を中心に「言葉を変える」というワードをよく出してきました。そこでふと思ったのが、「言葉を変える」とはどういうことなのか、ということです。それも、僕が思う「言葉を変える」とはどんなものなのか。現時点で、僕が学んできたり実践したりしている「言葉を変える」について、対他人編と対自分編に分けて整理してみたいと思います。今回は対他人編です。 まずは承認から入る 対他人においては、まず承認から入ることを大前提としています。相手の状態がポジティブでもネガティブでも

          言葉を変える、とは【対他人編】

          夢を語れますか

          1月26日は守山ふれあい公園で練習会。参加者は9名でした。いつもご参加ありがとうございます。今回初めて参加してくれた方も、ありがとうございます。次回もよろしくお願いします。 今回の練習の時間中に、ソフトテニスをやっていて「こうなりたい」というような目標はある?と問いかけてみました。最初は、イエスもノーも反応なし…。少し寂しくはありましたが、そこはそういう状態であることを一旦受け止めて、「無いことは、ない?」という感じの問いかけに変えたところ、控えめにイエスの反応が返ってきま

          夢を語れますか

          自ら行動を起こしたときが、変わり始めるとき

          練習会に参加してれている中学生から、このような連絡が来ました。 「先日の練習のときに『腹筋や背筋を鍛えたほうがいい』ということを言われましたが、どれぐらいやればいいですか?」 ストローク練習の際に、下半身の土台を安定させて身体の軸をブレさせないようにしよう、という内容で行っているときに、どうしても上半身が倒れてしまうことからそのような話をしました。そのときは思わず口をついて出た言葉でしたが、それを聞いて実際に行動に移そうとしてくれたことを嬉しく思います。 僕が中学生の頃

          自ら行動を起こしたときが、変わり始めるとき

          形あるものを持つためにも、今年学びたいこと

          今回はnoteの投稿企画「#今年学びたいこと」に沿って進めていきます。 僕が今年学びたいこと、それは「ペップトーク」です。ペップトークについては過去にもnoteやstand.fmで触れたことがありますが、おさらいしておくと と定義されています。言葉を変えることで相手が結果を出せるように導くスキル、という感じです。 現在、僕がペップトークについて実行済みのアクションは ペップトークの実践について書かれた本を読む 普及協会の入門講座STEP.0を受講する という状況で

          形あるものを持つためにも、今年学びたいこと

          お世話するのをやめます

          ご迷惑をおかけしてしまった話ですが、大切なことなので記録に残させていただきます。 1月23日の練習会は栗東運動公園にて。こちらのテニスコートは2面横並びのハードコートです。そのうちの1面を我々が練習会で使用し、隣のコートでは硬式テニスの個人レッスンが行われていました。 練習会の途中、隣で指導されていたコーチの方から声をかけられ、僕たちの使っているボールがそちらに飛んでいってしまい、誰も取りに来ようともしないことについて注意を受けました。恥ずかしながら、同じ方に同様のことで

          お世話するのをやめます

          自分の経験値【大学8年】

          自分では失敗や汚点、恥ずかしいことだと思っていても、視点を変えれば特徴や強みにすることができます。自分の経験値を掘り返して棚卸しするのは、自分がやりたいことや目標・目的を明確にしていくうえで有効な手法です。 自分の経験を振り返ってみたときに強く印象に残っていることの一つが、「大学卒業まで8年かかった」ということです。留年しまくったということですね。断っておきますが、進級することがことさらに難しいような大学・学部に通っていたわけではなく、普通の公立大学の普通の経済学部に通って

          自分の経験値【大学8年】