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ソフトテニスあれこれ

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2020年7月の記事一覧

【ソフトテニス】ひとこと四言目

【ソフトテニス】ひとこと四言目

レシーブ練習の意識はどこにあるか。

試合中にレシーブをしない人はいない。サーブと一緒で必ず順番が回ってくるプレーだ。レシーブを練習するとなったとき、どこに意識を置く?威力?コース?確実性?

試合の勝ち負けを考えたとき、まずサーブレシーブのミスをなくすことが大切だという。必ず行うプレーだから確実性が大事だという考え方だ。私も賛同するし、まずは確実性だと思う。どんなに速い球でもきわどいコースでも入

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【ソフトテニス】ひとこと三言目

【ソフトテニス】ひとこと三言目

対角線の中ロブを使いこなせると攻めが立体的になる。

パッシングにしてもロブにしてもストレートより対角線に打つ方がバウンドしてからのボールが逃げていくから相手を大きく動かせる。カテゴリーに関わらず、中ロブという選択肢を持てるとラリーの幅が広がる。ジュニア期などにおいては中ロブだけでも簡単に相手からチャンスボールを引き出せる。平面的にパッシングを打っていくよりもよっぽど少ないリスクで攻撃できる。相手

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【ソフトテニス】ひとこと二言目

【ソフトテニス】ひとこと二言目

天つきロブ、落として打つか、落とさず打つか。

高校生や大人ならともかく、小学生レベルでの大きな山なりのロブ(天つきロブ)のなんと多いことか。そして、いつもそれをいったんバウンドさせてからゆっくり返球することに「時間の無駄だなぁ…」と後ろで感じている自分がいる。スマッシュしちゃえばいいんじゃないの?スマッシュとまではいかなくても、ダイレクトで叩いちゃえばいいんじゃないの?と、常々思う。

なので子

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【ソフトテニス】ひとこと一言目

【ソフトテニス】ひとこと一言目

ライン際から下がらないように乱打をする意味。

下がればその分だけスペースができる。スペースができれば相手に狙われる。下がればその分だけ返球のタイミングが遅くなる。返球が遅くなれば相手が体勢を立て直す時間ができる。逆に言えば、相手に体勢を立て直す時間を与えなければそれだけ優位に立てる。

ライン際の球を下がらずに生きた球で打ち返すには。オープンスタンスでショートバウンドで返すか、思い切って踏み込ん

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