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欲しい情報は取りに行く

今、私の視界の中には様々なものが映っており、そのものの情報が脳内に入ってきています。
モニターに、キーボードに、さっき食べたクラッカーのお菓子にと。

目を開けていると常に目から入る情報が大量にインプットされていきますが、それだけでは欲しい情報すべてを取り入れることができません。
それは聴覚を活用した人から話を聞くという行為も同様です。

こちらが何もしなくても入ってくる情報だけで満足するのではなく、
必要であれば取りに行ってでも欲しい情報を取り入れる仕組みを作りましょうという話です。

見えない部分の状況も含めて全体を把握するため

前提として、仕事をするにあたって自分が担当している領域は最初から最後まで問題が起きていないかと無事に完了まで進んだかの状況を把握できている状態が理想だと考えています。

その理想状態を実現するためには、1つの案件に着目したとして、最初から最後までが進捗に関する情報を取り入れることが必要で、その中の一部には自分からアクションをしないと情報が入ってこないものもあるのです。

だからこそ、自分が必要であると判断している領域に関しては、入ってこない情報を取りに行くことが必要なのです。

公園にある大きな石を動かしてみると

こちらからアクションしないと見えない情報が隠れているものの代表例は、公園の外にあるような大きな石です。

それは一見するとただの自然豊かな景色に過ぎません。
しかし、虫が苦手な人からすると油断できないポイントなのです。

あの石を一度動かしてみると、その石の裏側に隠れているダンゴムシが無数にいることに気づきます。
ただ目の前に見えている景色は平和に見えても、見えない裏側部分には大きな問題が潜んでいることが往々にしてあるのです。

必要な情報の範囲を限定し、網羅できる状態に

まずは、どこからどこまでを自分がキャッチしておくべきかを把握することから始まります。
基本的には自分が実行する仕事の最初から終わりまでを想定しており、その全てを対象範囲とします。

対象範囲を決めたら、その範囲内の作業にて誰が関わっていて、どのような動きをするかを理解しておく必要があります。

自分以外の作業に関わるメンバーの動きを把握することが、すべてを網羅するために必要だからです。

自分が作業する部分は、自分が動きを目で見ているので状況はわかります。

見えにくくなるのは分担をした上で作業を実行する自分以外の領域です。
だからこそ、1つの仕事について誰がどのように動くかを把握した上で、その作業実行中の状況を報告もらう体制にするまたは、状況を記録した状態で見えるようにするなどの対策を打つことが必要なのです。

チームで動くには連携が必要で、その連携のためには情報の流れを掴むことが重要になります。

それでは、

おまけ

中華料理屋さんって美味しいものばかりです。
餃子にチャーハンに麻婆豆腐に、
子どもの時から今になっても大好物が並ぶ空間が中華料理屋さんです。

ただ、大好物ばかりが故に油断できない点があります。

それは、好きなものだけ自由に選ぶと食べきれなくて地獄を見ることになることです。

先日私が行った中華料理屋さんでは、
好きなものを自由に1人前ずつ選びました。

・餃子
・水餃子
・麻婆豆腐
・エビチャーハン

これだけです。
これだけなのに食べきれませんでした。

どれも格別に美味しいです。それにどれも大盛りなどにしている訳でもありません。
なのに食べきれないのです。

中華料理はどれもニンニクたっぷりで油ものだったりするのでカロリーが大きいこともあります。
餃子に関しては、1つが女性の握りこぶしくらいデカく、
中のジューシーな肉の部分もパンパンに詰まっているタイプだったのです。

行ったことないごはん屋さんに足を運ぶとき、中華料理屋さんで注文をする時には、全神経を集中したほうがいいようです。
ただ、あの麻婆豆腐はまた食べたくなる味だったので満足です。

またね。

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