見出し画像

知識が自分を助けてくれる

最近、自分が仕事をする上で余裕がないように感じています。
余裕がなくなる要因は様々ありますが、その一つとして自分が失敗しまくっていることがわかってきました。

失敗を繰り返し自分の首を自分で苦しめているような状態です。

そこで失敗の原因を探ってみると、自分の知識の不足が大きな問題であり、どうにかしなければいけないと思うようになりました。


無知は失敗を招き、時間を消費する

私が実際に、作業に関する一部の基礎知識がないことが原因で
自分の納品物が失敗していることに気づかないことがありました。

その失敗が発覚した時点で、当然、納品物の修正作業が発生し、
追加で発生した作業に時間を消費することとなったのです。

人は失敗から学ぶ
とよく言うことから、失敗=学びとプラスの解釈もできますが、
マイナスの面を見ると必ず、失敗を修正する時間を消費することがついてくるのです。

時間が有限であることを考えると、
学びの小さな失敗で修正に時間を使われることは、損失になることがわかります。

誤った認識が時には争いを生むことだってある

知識が不足することで失敗し、時間を消費する例は、
「シビル・ウォー キャプテン・アメリカ」内でもありました。

失敗をしてしまったのは、アイアンマンです。
シビル・ウォー序盤で発生したソコヴィア協定の集会中の爆破事件がきっかけです。

悲惨な事件を引き起こしたのがウィンター・ソルジャーだと誤認識してしまったことから、事実を知っていたキャプテンとは意見が対立していくこととなりました。

アイアンマンは、映画の終盤で事件の真相を自ら突き止めて自身が誤解していた事を認めます。

ですが、その間にアベンジャーズ同士で意見の対立から争った結果、
怪我人を出してしまうという大きな失敗をしてしまったのです。


まぁ、映画の展開的にはヒーロー同士が戦うシーンはドキドキして楽しんでいた自分がいたので、上記の一連の出来事が無い方がよかったとは思いません。

ちなみに、キャプテンとピーター・パーカーが出身地を伝えて自己紹介をし合うシーンが好きです。


インプットの習慣は常に持ち続ける

知識の不足が失敗を生み、失敗が自分の時間を想定外に奪う事を考えると、
知識はないよりあったほうがいいことが明白です。

いかに欲しい知識を習得し続けるか

が重要になります。

生きていく上で、必要な知識は仕事においても私生活においても、変化していきます。

必要な知識が変化していくと言うことは
脳内にストックする知識もアップデートし続けないといけないわけで、
そのためには日常のインプットの習慣を維持しなければ、新鮮な情報は入ってこないのです。

だからこそ、短い時間でも毎日続けられるインプットの習慣を維持していくことが大事だって今日も自分に言い聞かせることにします。

通勤だけだと、インプットの時間が少なくなってきたので、新しいインプットの習慣をどうにか日常に落とし込もうと思います。

それでは、


おまけ

私は念願の洗濯機を買った。

しかも、ドラム式洗濯機のいいやつだ。
家の蛇口の部品を取り替えてまでして、ゲットした。

ドラム式洗濯機は便利だ。
洗濯後に濡れた衣類の世話をせずとも、洗濯から乾燥までノンストップで進めてくれる。
その機能のおかげで、最初にスイッチさえ押せば汚れた衣類の世話を一通りしてくれる。

そんな便利道具を使って数日、スイッチの一部が反応しないことがわかった。

ネットで調べたら、たまにある不具合らしく、
買った電気屋さんに問い合わせをして、どうにかしてもらおうと相談をした。

最初の問い合わせから
3、4回の電話でのやりとりを通じて、
結局本体の取り替えをしてもらえることになった。

それからも私の家に業者の人が来ることになり
何度か電話でのやりとりを続けて、
今週の土曜、業者の人が家にきた。

ドラム式洗濯機に関する業者が土曜に2回きた。
洗濯機のメーカーの人と、電気屋の人とがそれぞれきた。

先に来た洗濯機のメーカーの人とは、
操作部分の部品を交換する方針で話を固めた。

だが、電気屋の人は新しい本体をもってきていたようだった。

恐らく2社の連携不足が生んだことだと思う。
それぞれの業者の対応を合計すると、
私の洗濯機は土曜日に別の本体と丸ごと交換された上で、
再来週くらいに、一部改造されるところだったのだ。

混乱をしつつも2回目に来た電気屋さんが本体を持ってきてたとき、
私は、本体の丸ごと交換を拒否してしまった。

一部不具合があったことは良くない事実だが、
その一部分の不具合のために本体全てを取り替えることは
なぜか、申し訳ないことだとその時思ってしまった。

そのまま電気屋さんの担当者さんは
手配ミスということで帰っていった。


帰ってから10分くらいもやもやした。
今このおまけを書いている時に、その時の状況を思い出してまたモヤモヤしている。

私は自分の少ない貯金を思いっきり使って買った念願の洗濯機を満足に使いたいだけだったのに、
なぜか、損をした気分になってしまった。

情報の連携とは重要な仕事である。
色々と改造もされる予定のうちの洗濯機は、これからも存分に愛してあげようと思う。

またね。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?