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現状から理想を実現するためには段階がある

やりたいことを考えだすと無数に思い浮かべることができます。
今遊んでいるゲームでは勝率を上げたいし、山奥に小屋を建てて生活してみたいし、自分が進めている仕事も成功させて、自分以外にインパクトを残したいし。

そんなやりたいことや理想をイメージできるのはいいとして、
肝心の実現することが難しいと思っている私は、どうすれば理想を実現して
自分が満足した結果を生み出すことができるのかを考えてみました。

理想だけでは、実現可能性がイメージできないままになる

ただ、やりたいことだけを漠然と頭に思い浮かべても実現することはなくて、
理想を実現するためには、必ず行動がセットになります。
行動をするためには、現状から理想までの道筋に沿って、
具体的に必要な行動指針が見えないと動くことができません。

自分にとっての行動指針をイメージした時に、だいたい理想と現実の間には
複数の壁があって、その壁を認識しないと乗り越えられないのです。

ただ闇雲に、完全の状態である理想だけを見つめていても、
現実から見た時、ただただ遠いだけに思えて、実現するためのモチベーションの維持も難しくなり、行動せず諦めるという結果で終わってしまうリスクが大きくなります。

シスも段階を踏んで、理想に向かって行動し続けた

理想に向かって着々と作業を進めて、自分の作りたいものに近い状態を作ったのが、スターウォーズにて暗黒面の大物として出てきた、
ダース・シディアスです。

最近、スターウォーズのエピソード1から6を見直した時に、
改めて色々な戦争の引き金になっている彼がいかに凶悪かを学びました。

彼らシスは、銀河帝国という暗黒面のシスが支配する
強力かつ、凶悪な組織の実現を理想としていました。

ダースシディアスは、理想実現のために、
政府の敵側のドロイド軍を支配

政府への攻撃を仕掛ける

政府の人間として政治的な力を強めて、クローン軍で対抗するような対策をとる

タイミングを見計らって、クローン軍を利用して政府を裏切り攻撃

自分の勢力を強めて、銀河帝国を設立

ということを実行してきました。

彼一人が一気に銀河帝国を作り上げることは難しいからこそ、
自分のできることを利用して、一つずつ着実に理想に近づけていったのです。

ダース・ベイダーを仲間に加えたことも
理想実現のための大きな一歩だったことでしょう。

そんな彼の仕事の進め方は、さすがシリーズを跨ぐほどの強敵と言えます。
超嫌なやつだけど。

理想をイメージしたら現状を理解するところから

段階を踏むことが重要だとわかったら、
その段階を認識することが必要です。

自分にとってのSTEP1、STEP2ってなに?

そのSTEPを把握するために、現状を理解することから始めます。
今の自分にできることは何があるのか、
現状の問題とは何なのか、その問題をクリアするためには何をすればいいのか

現状把握することで、理想とのギャップが明確になり、
具体的な段階を作って進めることができるのです。

私はまずフォースを身につけるために、
ジェダイの真似をして瞑想をしてみるところから始めようと思います。

それでは、

おまけ

中学生ぶりくらいにスマホのソーシャルゲーム以外のゲームに熱中してみました。
ファーストパーソンシューティングゲーム(FPS)をやってみています。

中学校の頃は、自分専用のゲーム機がないので、
寝ている兄ちゃんの部屋に侵入して、イヤホンをしてゲームをしていたものです。
あれを許していた兄ちゃんは仏よりも優しいと今になってわかります。

久しぶりにゲームに触れると今時のゲームが展開や速度が早すぎてビックリしました。
敵の動きだけでなく自分操作しているキャラの動きに脳と手が全く追いつきません。

プロゲーマーの世界は、動体視力などもあって、選手寿命が短いと言いますが、
それも納得です。

YouTubeなどから自分の理想とする映像を脳にインプットして、
自分が実際にプレイした時に、現実の下手さを痛感する。

まさに理想だけ見た時、現実からはかけ離れすぎていて、
やる気がなくなることはゲームから学びました。

だからこそ、理想は見失わずに
自分にとって何が足りないのか、基礎を練習するためには何をすればいいのかを
考えたり、勉強したりすると、自分が少しずつ前進している実感を持つことができます。

仕事もゲームも同じみたいです。

そう考えると、人それぞれの趣味って尊くて、
仕事に熱中する時間もあれば、趣味に没頭する時間もある人生とは、
非常に有意義なものです。

とにかく、今の私は久しぶりに趣味として生活に取り入れたゲームが下手すぎて諦めないように、少しずつ成長する術を模索しようと思います。

またね。

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