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もりけー失敗談Ⅵ ~ゴールまで走りきれない~

私は新しいことを始めることが好きです。

不安や恐怖もありますが、なにが起こるか予想も付かないし
人生で味わったことのない感動を味わえる可能性を秘めているからです。

そんな私は始めることは好きでも終わることが苦手だと最近知りました。

自分が始めて自分が決めたゴールまで到達できずに途中で諦めてしまうのです。

マラソンを始めてスタートして数分は楽しんでいるのに、ゴールテープを切らずにリタイアしちゃうようなことです。

周りから見ても印象は悪いですし
自分としても情けないしダサい…

今までの人生を振りかえると、大学時代の大学祭実行委員会がいい例でした。

当初の目標設定は「退部者0人」

私の所属していた大学祭実行委員会は割と多くの人数で構成されています。
全体で100名以上在籍しており、活動も様々で面白い組織です。

この組織の問題は毎年、新入生が100名以上入部しても、最終的に引退まで続ける人は半分も満たないということです。
これは組織に関わる人の多くが活動への満足感や喜びを感じることができていないという証拠でした。

私が組織を動かす立場になった時の志は
「この問題を解決して、組織に入った人全員に喜びを感じてもらいたい」

というものでした。
つまり、私が1年間で引退するまでに退部者を0人にして、引退するというゴールを理想としていました。

結果は失敗。今までと何も変わっていない。

1年間、この学祭を動かしてきて引退する時には結果として何人も辞めてしまっていました。
おまけに、自分たちが引退するのと同時に後輩が何人も辞めたりもしました。

結果が失敗に終わったことはしょうがないことです。
一番の後悔は
「ゴールに向かって全力で走れていなかった自分がいる」
という事実です。

途中で諦めた

1年間色々と作戦を練ったり、行動していきましたが、途中で無理かも…
と壁にぶつかることが多くありました。
そこで、失敗してもいいから何か次の行動してみるという考えができず
自分の中で諦めモードになっていきました。

それからは自分の当初の志もなかったかのように考えて、何もしなくなってしまいました。

途中で諦めた経験は、今でもやり直したいと思うほど後悔として残っています。
今回の内容は一例に過ぎず、今でも諦めそうになっていることがいくつもあります。

自分を変えないままでは同じような後悔を増やしてしまうため
次回、ゴールを走り切れない原因と対策を考えます。

学祭思い出すとエモいなぁ

それでは!

おまけ

今週の金曜日の夜は疲れているのに、意味もなく徹夜をしてしまいました。
というか寝れなかった。

原因は歯磨きと風呂を済ませる前に20分ほど寝落ちしてしまったからです。

12時前に起きて、風呂などの寝る前のルーティンを済ませて
いざ布団に入っても、仮眠のせいで目がバッチバチに開きます。

一回寝れない。となると全く寝れなくなるので即寝落ちできる人が羨ましいです。

結局何かしないと寝れないと思い
映画の「最強のふたり」という作品が大好きでそれを見ることにしました。

見るのは4回目くらいなので内容は知っていますが、音楽がいいなぁ
とかユーモアあるなぁなんて思いながら、静かに見ていて

物語の終盤に差し掛かる、起承転結の転のあたりで
私は寝落ちしていました。

起きた時には徹夜をしていたせいで、朝はいなくなっていて
大好きな映画も最後まで見れなくて

休日のスタートにも関わらずひたすらにモヤモヤしてしまいました。

1回の徹夜がこれからの平日に影響しそうで怯えている日曜の夜です。

またね。

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