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『推しは推せる時に推せ!!』アラフィフからの推し活LIFE #5

このコロナ禍で、私がこの界隈を知ってからもVTuberやVライバーってすごく増えた気がします。


私がリス活してる配信プラットフォームも、そりゃもうたくさんのバーチャルの子がいて。


そんな中で、自分に刺さる子って滅多に居ないんですよね。
この辺は個人の趣味嗜好が絡んできたり、直感的なものを感じ取ったり、受けとるリスナー側も千差万別ですから。


そんな中#4で書いた、彼女に出会ったのは本当に偶然でした。

特別お話が上手だとか、何か他の配信者とは秀でる特技を持ってるとかでもなくて。

とにかく初々しくて、健気で、一生懸命な姿を見ていると、親心みたいなのが芽生えて、そこをくすぐられたと云うかなんというか…

それと、歌がすごく上手いという訳ではなかったのですが、伸びやかな歌声と透明感のある高音域の歌声が私の胸に刺さったんです。


先述した通り、お話や歌が上手だからと言って全ての人に刺さる訳じゃありません。
このバーチャルの世界でも「一期一会」はあると私は思っていて、彼女と出会ったのも正にこの言葉がピタっと当てはまった感じです。

彼女のおかげで、この縁で繋がった出会いは大切にしよう、という気持ちにもなりました。

それに彼女に出会った事で、私の世界も視野もずいぶん拡がって。
Twitterやら何やらと始めたのも、彼女がきっかけでした。


そう思い返すと、推しっていろんな意味で偉大だな?と感じてます。

その後、このプラットフォームで色んなバーチャルの子に出会うのですが、彼女のように私を夢中にさせたもう一人の推しに出会うのはこの半年後の話です。


ここまで読んで下さりありがとうございました!
#6へ続く


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