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私は【運】がいい!と思っていると起こること

運がいい、悪いのあの【運】の話。


まず最初に結論から

「運を使い果たした…」と言う人がいますが、
運は枯渇しません。残量も決まっていません。

「自分は運がいい」と思っている限り【運】は尽きません。


こんなこと言っていませんか?

おみくじで大吉だった
「新年早々、運を使い果たした」

福引でいいものがあたった
「もう今年の運、ないわ」

良いことが続いてる
「悪いことが起こりそう」

などなど
良いことがあれば「運」が減っていく、と思っていますね!


自分で【運】の数を制限している

一年の【運】の数・量は決まっていますか?
運の数は決まっていません。
そもそも誰が決めたのでしょう?

自分自身で【運】の数を制限していると言えます。

「自分は運がいい」と思っている限り【運】は尽きません。

昨年の【運】は●●個だった、なんて数えていませんよね。

運がいい人のメカニズム

★運を味方にする方法があります。
小さな幸せ(ラッキー)を探す
 ⇩
自分は運がいいと心から思う
 ⇩
感謝の気持ちがわき、幸福感がアップ
 ⇩
脳内物質ドーパミン等の幸福ホルモン放出
 ⇩
喜び、楽しみ、幸福感が更にアップ
 ⇩
小さな幸せに気づけるようになる(運が上がる)

まずは小さな幸せを心から喜ぶことから

運がいい人はこのメカニズムを繰り返し、
些細なことでも喜べたり幸せを感じることができます。

それにより、小さな幸せが繰り返されて大きなラッキーが舞い込むのです。


ハインリヒの法則と同じ原理

ハインリヒの法則、いわゆるヒヤリハットの法則。
図の左側のものが本来の意味です。

ヒヤリとするようなニアミスが300あったら
軽い事故が29起こり
そして重大事故につながる…というもの。

それをポジティブに【運】として置き換えてみます。(右側)
日々の小さな幸せが300あったら
おっ!というようなラッキーが起こり
めちゃくちゃラッキーがやってくる。

ハインリヒの法則を【運】に置き換えてみる

あながち間違っていない考え方です。
ぜひやってみてください。


謙遜し過ぎはやめよう

良いことがあったら「運を使い果たしたー」と言ってしまうのは
おそらく、謙遜から。

「自分だけこんなに良いことがあって良いのかな」
「〇〇ちゃん(友達)に悪いわ」
「嬉しがってたら嫌味っぽいかな」

日本人は《謙遜は美学》みたいなところがあって、
必要以上に謙遜したり遠慮します。

それが原因じゃないかな、と感じています。

おさらいです

【運】の数は決まっていない
【運】に蓋をしない
「自分は運がいい」と思っている限り【運】は尽きない
『やったー』と素直に受け入れよう

思考は現実化します。
「【運】を使い果たした」と自分で発言していると
本当になっちゃいますよ?

運を引き寄せることも可能

小さな幸せを見つける(言わばトレーニング)のに慣れれば、
小さなチャンスを見逃さないことになります。

小さなチャンス、機運とも言います。
チャンスの波に乗る、幸運の女神に気づく…ということではないでしょうか。

今日ご紹介した方法は
自分の思考を転換させ、ものごとの捉え方を変える、
コーチングの一種です。

コーチングに少しでもご興味のある方はぜひお問い合わせください。
体験コーチングも随時行っております。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

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▼なぜ事前に体験コーチングを実施しているのかhttps://note.com/morikaori_smc/n/n1fb671922599


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