森覚貫誠堂(もりかくかんせいどう)の社名に込めた想い

私は森本製薬の4代目に当たるわけですが、第二の創業を決意して、森覚貫誠堂(もりかくかんせいどう)を新たに作りました。

明治23年(1890年)、今から130年前になりますが、創業者が起業したときの屋号は、「森本貫誠堂薬舗」という名前でした。創業者の名前は、森本覚次郎。二代目社長も私と同じ入り婿だったのですが、その方はなんと、苗字も名前も変えて森本覚次郎を襲名したそうです。

今でも社内に掲示している、創業時の看板

近所の方や、同業者、お客様から当社は、「森覚(もりかく)さん」という愛称で親しまれたと聞いていましたが、三代目は襲名しなかったようで、このまま途切れてしまうのは、惜しい。(僕自身も襲名までは・・・とちょっと躊躇しましたので)
であれば、第2の創業として130年前の屋号「森本貫誠堂薬舗」と「森覚さん」を合わせて、「森覚貫誠堂(もりかくかんせいどう)」にしたというのが経緯です。

薬を作る生業(なりわい)で、国民に報いるという創業の理念は今も当社事務所に掲げています

さて、社名の由来のお話はそこそこにして。
私たちが作る健康食品(サプリ)を少し紹介します。
健康にいいと分かっているけど、とても高くて続けて買えない。そんな商品であれば、創業の理念にほど遠くなります。製造直販だからこそできること。
(お薬の価格のお話は、次回に投稿します)
少しでもお求めやすい価格で皆様に直接お届けしたいという気持ちが伝わればと思っています。

お求めは、森覚貫誠堂の「さぷりぃ堂」HP


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