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家計管理ができても問題点が分からないワケ
こんにちは。
大阪でFP office江坂の代表をしている森と申します。
今回は「家計管理ができても問題点が分からないワケ」というテーマでお話をします。
家計管理はなぜ必要?
そもそも「なぜ家計管理が必要なの?」と思っている方もいると思います。
実際、家計簿を付けていなくても問題なく家計が回っている家庭も多数あることでしょう。
それでも、家計管理が必要だと言うのにはいくつか理由があります。
1.家計簿をつけることで支出の内訳が把握できる。
まず、1つ目は支出の内訳の把握です。
現在は何の問題もなく家計が回っているかもしれませんが、今後定年になり退職した
2.家計の問題点を把握できる。
次に、2つ目は問題点の把握です。
家計簿をつけていなくても、ある程度は何にいくら使っているか分かるかもしれません。
しかし、家計簿をつける事でより明確にどこが多いのかや、無駄が無いかを把握する事ができます。
特に頻繁に細かいお金を使うコンビニなどが大きな負担になっていたなんてこともよくあります。
3.状況が変化した時に改善しやすい。
最後に、3つ目は状況変化への対応です。
日本は今までの約30年ほど物価水準が変わっていません。しかし、世界的に見れば稀な事で今後も変化しないとは言い切れません。
物価が変化した時に対応するためにはしっかりデータとして家計を管理することは大切だと言えます。
家計管理のポイント
家計管理のポイントは分かりやすくつける事です。
確かに細かくつけた方がより深く分析できます。
しかし、個人でそこまでやってしまうと中々たいへんです。
まずは大まかに仕分けをしましょう。
そして突出して支出が多い分野に関してのみ少し細かく分析をしてみて下さい。
そうすれば、あなたの負担を減らしつつしっかりとした家計管理ができます。
家計管理を継続するためには
ここまで家計簿をつける事を前提にお話ししてきましたが、中にはつけてはみたものの続かない方もいると思います。
家計簿は簡略化しても面倒くさいものです。
続かないのも無理はありません。
そんな方は家計管理を継続する仕組み作りをやってみて下さい。
例えば、毎日夜に家計簿を開くであったり、週末に家計管理アプリに入力するといった感じです。
個人的には週末まとめてやるよりも毎日開いてその日の分を入力するのをオススメします。
毎日継続していると個人差はありますが半月ほどで習慣になります。
習慣化してしまえばそれ以降はさほど苦痛にはなりません。
私は継続したい時は「毎日少し」を実践しています。
管理しても問題点が分からない
ただ、中には管理してみたはいいけど結局どこが問題点なのか分からないという人もいるだろう。
自分が使ったお金を種類別に管理したけど、果たしてこれが高いか低いか分からないということはよくある。そういう時こそFPに相談すべきだ。
しかし、皆さんの中には「FPってよく分からない」とか「保険の営業の人でしょ」と考えている人もいると思う。
確かにFPは相談で1時間1~2万円かかる場合もあるし、保険の営業ばかりをするところもある。
家計管理の相談に行って保険の営業をされてもこまるし、家計の負担を減らすために高額な相談料を払っては本末転倒だ。
そんな問題を解決する事ができるのが¥3,000で家計管理とコンサルを受ける事ができるこのサービスです。
自分で家計管理ができるなら絶対に自分でやってみるべきです。自分でやった方が支出コントロールの感覚がつきます。
でも、中には「分からない」「時間がない」という人もいるでしょう。そういう人はぜひ活用してみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?
家計管理の大切さを学んで継続する。
もしできないなら他の人に任せてでも管理する。
これが出来るだけで、お金の問題はすぐに解決するし新たな問題が生まれても対応しやすくなります。
まだ家計管理をやっていない人はこれを見たらすぐにやってみましょう。
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