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『80年代のテクノロジーで1週間過ごせるか? 海外YouTuberが挑戦、ウォークマンは「人生を変えるボタン」』~【web3&AI-テックビジネスのアイディアのタネ】2024.8.26

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■80年代のテクノロジーで1週間過ごせるか? 海外YouTuberが挑戦、ウォークマンは「人生を変えるボタン」

 1980年代のテクノロジーを使って1週間生活する……。YouTuberの試みが本稿執筆時点で270万回以上再生される反響を呼んでいます。
 動画を投稿したのは、ニュージーランド出身の人気YouTuber「Liam Thompson」。iPhoneやタブレット、ノートPC、スマートウォッチなど近年開発されたデバイスを封印し、1980年代の電子機器を使って1週間を過ごします。

私の趣味はバイクでキャンプに行くことです。
キャンプは本来、電子機器を一切使わず「何もない」状態を楽しむことができる、最もフィジカルで最もプリミティブで最もサバイバルなアナログさが魅力です。

しかし、最近ではどうしても電子機器に頼ることが増えてきました。

電子機器に頼る現代のキャンプ

キャンプ場までの道中、スマホのカーナビアプリでリアルタイムの渋滞情報を確認し、最速ルートを選んで走ります。さらに、急な雨が接近すれば、Apple Watchがすぐに通知してくれるため安心です。

キャンプ場に到着してからも、BluetoothスピーカーでSpotifyの音楽を流し、電子書籍で読書を楽しむことが増えました。

隣のキャンパーがプロジェクターで映画を楽しんでいる光景を目にすることもあり、デジタル技術がキャンプに深く浸透しているのを感じます。

レトロアイテムだけを使うシバリ

キャンプでは、電子機器を一切使わない方がむしろ簡単です。それを敢えてレトロアイテムは「使わなければならない」とした方が面白いかもしれません。

48歳の私にとって、80年代に使っていたウォークマンやブラウン管テレビ、VHSビデオは懐かしいもので、再び使ってみたらどんな感情が蘇るのか興味があります。

10代~20代の一番ツーリングに行っていた頃、道順を調べるのはもっぱらリング式の紙の地図「ツーリングまっぷる」でした。紙の地図で道順を調べて目的地にたどり着くことで、あの頃のバイクで走るだけで無性に楽しかった感覚を取り戻せるかもしれません。

50ccのカブにワクワクする長男と一緒に

先日原付免許を取った長男は、うちにあるクロスカブ50を乗りたくて仕方がなく、近所にパンと卵を買ってくるおつかいも喜んで行ってくれるようになりました。

昨日は私のハンターカブと長男が乗るクロスカブ50で、うちのまわりをクルクルと一緒に走っていました。カブ独特のギアの使い方や急制動の練習、ハンドルロックしてのUターンの練習などを小一時間やっていましたが、すべてを楽しんでいるようでした。

彼が運転に慣れてきたら、一緒に紙のマップでルートをワイワイ決めて、50ccで行ける範囲の少し遠出を試してみようと思います。

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