どうもモリックです!!
モリックの自己紹介
どうも!
・中学校の英語教師 とある中学校で英語の教員をしています。
・二児のパパ 5歳の娘と7歳の息子がいるパパです。
モリックと申します!
簡単に自己紹介です。
〜私の教員10年を振り返って〜
①初任校時代:「生徒のために全力でがんばります!!」
全ては生徒のために!!
月曜日~金曜日には、朝7時に登校し、夜の10時に帰宅。
土曜日〜日曜日には、丸一日部活。時には県外に遠征。
時間があれば、有名な先生のもとにいき、指導方法を学ぶ毎日。
時間外労働は余裕で100時間を超えていました…。
それが子どもたちのためになると信じてがんばっていました。
②人生の分岐点:「結婚&長男誕生」
そんななか、結婚し、長男が生まれました。
相変わらずモリックは「全ては生徒のために」で働きっぱなしでした。
当たり前ですが、妻は疲弊し笑顔がなくなっていました。
他人の子どもを笑顔にしている(つもり)のに、
妻とわが子を幸せにできていませんでした。
本当に妻にはつらい思いをさせていました。
そんな時、校長に「家族のために次年度から副担で働きたい」と伝えました。
すると校長は「そんなことはできない」「他の先生に示しがつかない」と…
この学校でそんな働き方は無理らしいです。
子育てしながら働くためにも
「保育配慮&副担」の条件で新しい学校へ行くことを決断。
新しい学校が決まり、面談の日。
面談で告げられたのは「1年の担任&運動部の主顧問」…
話ちがうじゃん!!
ここの学校でも、希望して副担になることは無理らしいです。
とはいえ、こちらも引き下がれません。
いろんな働き方や制度を調べました。
ホントに悩みました。
最終的には「部分休業」で始業時間と終業時間を短縮して働く決意をしました。
新しい学校との面談で「部分休業」の取得を伝えると、
校長は「理解できない。もう話すことはない!!」と声を荒げ、校長室から退出。
一人校長室に取り残されたシーンをまだ鮮明に覚えています。
③部分休業&副担&育児:「仕事と育児の両立を目指して」
学校は8時15分始業、16時45分終業です。
部分休業を使い、8時45分〜16時15分まで働くことに。
この制度を行使!?したこともあり、無事に「副担&副顧問」として勤務。
「若いのに副担!?」「なんで部活しないの!?」「なんでそんなに早く帰るの!?」
自分の考えや働き方を理解してもらえず、肩身のせまい思いで働きました。
④担任&育児:「みんなを笑顔にするために」
現在は通常勤務に戻り、家族のために定時で帰る教員生活を送っています。
他の教員のみなさんも同じ状況なのは分かっていますが…ホントに先生はしんどい。
毎日悩みながら、何ができるのか、何をすべきなのかを考えて毎日生活しています。
さいごに
私の思い
生徒たちに笑顔でいてほしい!!
目の前にいる妻、わが子も笑顔でいてほしい!!
子どもたちの前に立つ先生たちにも笑顔でいてほしい!!
10年間とまだまだ短い時間なのかもしれませんが、たくさんの経験を積んできました。
20年、30年教員経験を積んでいる先生たちには敵わないかもしれません。
ですが、私はこのブログで
毎日頑張っている先生たち
私と同じ悩みを持つ先生たち
子育て中の先生たち
定時に帰りたい先生たち
働き方改革を進めたい先生たち
何かプラスになる情報をお伝えできたらと思っています。
先生たちが笑顔で教壇に立つためにも、何かお力になれたら幸いです。
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