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インド人の英語#4(単語編②)

前回に続いて、インド人が使う、
ちょっと馴染みの少ない英語の表現。
まだあります。追加していきましょう。

4)古い単語
ん?と少し違和感のある綴りの単語。
shoppe (shop) とか、programme (program)、
centre (center) など。
英国風の古い綴りがまだ生きていますね。。

5)belowを使う
日本語だとよく「xxxは、以下の通り」と
して、次の文に詳細な内容を書くことがありますが、
below を使って、同じような表現にしています。
またまた、同僚とのやりとり。
Furtherto attached file shared to us in
below mail, we would like to start working
on the below;
ってな感じです。

6) shall がまだ生きている
アメリカ英語だとすっかり、shall we 以外は
めっきり使わなくなった shall ですが、
インドではまだまだバリバリの現役です。
意志未来、でしたっけ。
車のレンタル業者に支払いの質問をした時の
返信メール。
One of my colleague shall reply to you
shortly on below queries.
(おっと、below も入ってますね。)
割と口語でも聞く気がします。

7)commercial
見積書とか、金額が入ったもの、という意味
で色々と登場します。これも口語でも
よく使いますね。
営業に提案書出した後、見積(estimate)は
どうなったの?と聞いたら、
返信されたメール。
We have not submitted any commercial
till now. We were waiting for technical approval
of proposal from customer.
なるほどね、estimate とか quotation ではなく、
なんとなく、いかにも、金額、って感じなのでしょう。

とまあ、この例文見ても、ほんと、
固いというか、かっちりしていて、
古めかしい感じですよね。
これを、さらに、平坦で抑揚なく、
ダダダ、っと言われると、、
そう、何となく単語は分かるけど、
意味がどうにもこうにも、となるわけですね。。

次は、インド独特の数字表現をご紹介します。

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