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会社という組織で働くこと

3月から新しい職場にいるのですが、正直働いているという印象はなく、、

ただただひたすらに資料を読み続けるだけでございます。。。

少しだけ愚痴らせてもらうと、自分のスキルが活かせる配属先ではないんですね。

今まではインフラやクラウド系のことをやってきていて、今回の元々の求人もクラウド(AWS)の活用推進の部署ってことで、AWSの最上流をやれる!と思って入ったわけであって。

なのにデジタルマーケティング、データ活用といった分野の部署に配属って

いったい何がどうなってそうなるん?

これ一種の詐欺やん?

って思うんですけれども

会社という組織は、結構そういうもんである。というのが今日書こうと思っていることです。

自分のやりたいことができるわけではない

これは会社に勤めている以上はそうなのですが、後輩の指導であったり

稟議書のような社内文書を書かされたり

自分がやりたい領域のことではないことをやらされたりする場面が必ずあります。

もちろん働く以上、会社員だろうがフリーランスだろうが自分のやりたいことだけではなくそれ以外のいわゆる雑務というものは付き纏います。

自分が考えるに、一番幸せなのは自分がやりたいことをし続けられることだと思います。

ですが、実際には雑務のようなものが付き纏うので

ポイントはいかにその雑務を自分の手から離せる環境に身を置くか、です。

例えば会社員であれば、雑務は担当の部署があり、そこに投げればあとはよろしくやってくれるような環境であれば自分は本業に集中できますよね。

以前の職場はそのような環境作りはされていて、外線の電話は基本的に総務が取ってくれるし

契約関連もやりとりはこちらでするが、作成や確認などは全て総務がやってくれていました。

今の会社に移ってから思ったのですが、電話は自分たちで取らなければいけないし、契約書や稟議書のやりとりなんかも自分で作成して確認してもらって、フローを回して、ということをしないといけないんです。

正直そんなことがやりたくてこの会社に入ったわけじゃねーんだわ。

なので、会社(働くこと)の構造上、雑務というものは必ず付き纏うので

いかに本業と切り離せる職場に行くか、ということが大事です。

そうでないと、余計に自分がやりたくないことに時間を使うという負のサイクルになってしまいます。

ちょっと脱線しますが、そういう職場にはそれが当たり前という雰囲気があります。

要は自分のやりたくない仕事に時間をかけることが正しい、それこそが仕事だ!というような考え方が根付いてしまっている気がします。

なんかこの雰囲気には慣れてしまわないように、できるだけ外部の環境に身を置くしかないかなぁと思っています。

幸いにも残業はマジで少ないので、以前に比べて勉強会や自己学習に時間を割くことができています。

なので、仕事はある程度割り切って、業後の時間でキャッチアップを進めていこうと思っています。

自分の時間を切り売りする

多くの会社には定時というものがあり、大体7.5〜8時間ほどは会社に時間を割くことになります。

それが悪いことではなく、自分が成長できる環境であればいいのですが

一番よくないのは、誰でもできることを延々とやらされることだと思います。

会社員は自分の一日の大半の時間を会社に捧げているわけなので

その時間の大切さと、効果についてはよく考えた方がいいかなと思っています。

あまりにも無駄なことに時間をかけすぎているようであれば

ある程度のチューニングが必要になってきます。

自分の大切な時間を切り売りするわけなので、自分が活躍できる場、成長できる場に身を置くようにしたいですね。

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